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怒りを爆発させる三浦翔平“伊周”に腰刀を振り回す高畑充希“定子” 果たして三兄妹の運命とは<光る君へ>

 

 

塩野瑛久“一条天皇”に密かに会いに来た高畑充希“定子”

塩野瑛久“一条天皇”に密かに会いに来た高畑充希“定子”© (C)NHK

 

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第20回「望みの先に」が5月19日(日)に放送される。

 

大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫となる藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

 

これまでの放送では――

道長が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に、先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。

一方、まひろは、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も現れ…。

ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに…。

 

 

 

【写真】女の家に行ったことを後悔する三浦翔平“伊周”と竜星涼“隆家”

【写真】女の家に行ったことを後悔する三浦翔平“伊周”と竜星涼“隆家”© (C)NHK

 

第20回「望みの先に」あらすじ

為時が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(信川清順)も大喜び。しかしまひろは、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。

一方内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件で、一条天皇が伊周と隆家に厳しい処分を命じた。

さらに、定子は兄弟の不祥事により、内裏を出ることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…。

――という物語が描かれる。

 

伊周と隆家が起こした不祥事により、追い詰められた定子がとった行動とは…

公式ホームページの予告動画では、冷ややかな表情で「伊周と隆家も終わりだな」と話す斉信(金田哲)の姿や、怒りを爆発させながら「黙れ!」と叫ぶ伊周の姿などが映し出されている。

また、倫子が女房たちに「悪しき気が漂っておる」と話す場面や、物売りに変装したまひろとききょうが茂みに隠れながら何かを盗み見ているような場面も。

さらに、定子が周りの者たちに腰刀を振り回す場面なども描かれており、伊周と隆家、そして定子が今後どうなっていくのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第20回は、5月19日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。