近鉄、24年ぶりの新型一般車両「8A系」10月デビュー! | 2024年 京都産業大学ラグビー部を応援しょう…。

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近鉄、24年ぶりの新型一般車両「8A系」10月デビュー!奈良線・京都線から

 

 

 

 

一般車両としては24年ぶり!近鉄8A系© レイルラボ

 

近畿日本鉄道は、2024年10月から新型一般車両の8A系の運行を開始すると発表しました。一般車両の導入は2000年のシリーズ21車両以来24年ぶり。まずは奈良線、京都線、橿原線、天理線で運行を開始。2025年度以降は、大阪線・名古屋線・南大阪線にも投入予定です。

 

8A系は、ベビーカーや大型荷物などを所持する利用者が気兼ねなく着席して過ごせるス ペース「やさしば」を1両あたり2か所設置。また、同社初(ケーブルカー除く)の夏期や冬期の車内保温のために、駅に長時間停車する際、個別に扉を開閉できるスイッチが設けられます。また、混雑状況に応じてロングシートとクロスシートを切り換えることができるL/Cシート、車内防犯対策として防犯カメラを設置。さらに、従来車両と比較して消費電力の45%削減など、安全と環境に配慮した車両とのことです。

 

 

近鉄、24年ぶりの新型一般車両「8A系」10月デビュー!奈良線・京都線から

近鉄、24年ぶりの新型一般車両「8A系」10月デビュー!奈良線・京都線から© レイルラボ

 

「やさしば」の利用イメージ

©近畿日本鉄道

 

 

近鉄、24年ぶりの新型一般車両「8A系」10月デビュー!奈良線・京都線から

近鉄、24年ぶりの新型一般車両「8A系」10月デビュー!奈良線・京都線から© レイルラボ

 

近鉄8A系 内装

©近畿日本鉄道

車両は2024年度中に4編成12本(計48本)、2025年度に4編成17本(計68本)を製造予定で、整備が完了次第順次投入されます。