明豊は九州大会V、東海大福岡、関東一、愛工大名電などは敗退<センバツ出場32校の春季大会成績>

 

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現在、2024年の春季大会が全国各地で開催されている。勝負の夏に向けた戦いの意味合いもあるが、今年センバツ、第96回選抜高校野球大会(阪神甲子園球場)に出場した32校はどんな状況なのだろうか。1日現在の各高校の現在地を調べてみた。(★は大会終了)

 

すでに14校が大会を終了。九州大会で優勝した明豊以外は、敗退している。九州大会から参加の東海大福岡は初戦敗退。関東一と愛工大名電はベスト16で敗退と、本来の力を出せないまま終わってしまっている面も否めない。夏に向けての巻き返しが期待される。 北海道、東北、京都で、これから初戦を迎える6校を除いた12校が勝ち残っていることになる。センバツを戦ったナインらが、今後どこまで勝ち上がっていくのかも注目される。

 

【北海道】
北海=札幌支部10日初戦

【東北】
青森山田(青森)=11日初戦(ブロック大会第1シード)
八戸学院光星(青森)=12日初戦(ブロック大会第3シード)
学法石川(福島)=県南支部3日準決勝

【関東】
作新学院(栃木)=準々決勝敗退★
山梨学院(山梨)=3日準々決勝
健大高崎(群馬)=3日準決勝
常総学院(茨城)=2日準々決勝
中央学院(千葉)=3日準決勝

【東京】
関東一=4回戦敗退(ベスト16)★

【東海】
豊川(愛知)=準決勝敗退★
宇治山田商(三重)=準決勝敗退(4位)★
愛工大名電(愛知)=3回戦敗退(ベスト16)★

【北信越】
星稜(石川)=3日準々決勝
敦賀気比(福井)=3日準決勝
日本航空石川(石川)=3日準々決勝

【近畿】
大阪桐蔭(大阪)=3日4回戦
京都外大西(京都)=3日2次戦初戦
京都国際(京都)=3日2次戦初戦
耐久(和歌山)=11日準決勝
報徳学園(兵庫)=準々決勝敗退★
近江(滋賀)=3日準々決勝

【中国】
広陵(広島)=5日準決勝
創志学園(岡山)=準々決勝敗退★

【四国】
高知(高知)=四国準決勝敗退★
阿南光(徳島)=四国準決勝敗退★

【九州】
熊本国府(熊本)=九州準々決勝敗退★
明豊(大分)=九州優勝★
神村学園(鹿児島)=九州準優勝★
東海大福岡(福岡)=九州初戦敗退★

【21世紀枠】
別海(北海道)=釧根支部8日初戦
田辺(和歌山)=準々決勝敗退★

 

すでに14校が大会を終了。九州大会で優勝した明豊以外は、敗退している。九州大会から参加の東海大福岡は初戦敗退。関東一愛工大名電はベスト16で敗退と、本来の力を出せないまま終わってしまっている面も否めない。夏に向けての巻き返しが期待される。

北海道、東北、京都で、これから初戦を迎える6校を除いた12校が勝ち残っていることになる。センバツを戦ったナインらが、今後どこまで勝ち上がっていくのかも注目される。