サンケイスポーツ

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NHK副島萌生アナ「わいーあぶねじゃしたはんで言ったべ!こご歩けばあぶねって」

 

 

 

 

 

 

副島萌生アナウンサー© サンケイスポーツ

 

「NHKニュースおはよう日本」(平日前5・0)の公式X(旧ツイッター)は27日、キャスターを務める副島萌生アナウンサー(32)が連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・0)で女優、木野花(76)が演じる大野晶子の津軽弁を解説する動画を公開した。

「ブギウギ」で大野がよく使う「~だはんで」について、副島アナは添付された動画で「2つ目の意味『だから』文頭に使う『だから』ですね。雪道でつるつる滑ってここを歩けば危ないよって言ったのに、そこを歩いて転んだ人がいたとして、そういう人に『わいーあぶねじゃしたはんで言ったべ! こご歩けばあぶねって』意味としてはあらー! 危ないわね、だから言ったでしょ! ここ歩いたら危ないよってという意味になります」と説明していた。

 

副島アナは青森県出身で2015年にNHKに入局。大分局、名古屋局を経て、東京アナウンス室へ異動。22年3月まで4年間、「サタデースポーツ」と「サンデースポーツ」でキャスターを務めた。新年度からは月~木曜の「NHKニュース7」(後7・0)を担当する。

 

■木野 花(きの・はな) 1948(昭和23)年1月8日生まれ。青森県出身。弘前大学を卒業後、中学校の美術教師となるが、1年で退職し、上京。74年、東京演劇アンサンブル養成所時代の仲間と女性だけの劇団「青い鳥」を結成し、小劇場ブームの旗手的存在に。ドロップや防虫剤のCMでは独特の存在感が話題となった。女優として舞台や映像で活躍するほか、演出もこなす。