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朝ドラ「ブギウギ」芸能記者・鮫島鳥夫(みのすけ)に視聴者も怒り心頭! スズ子(趣里)&りつ子(菊地凛子)をあおりまくり「口挟むなよ

 

 

連続テレビ小説「ブギウギ」の登場人物、鮫島鳥夫(みのすけ)(C)NHK

連続テレビ小説「ブギウギ」の登場人物、鮫島鳥夫(みのすけ)(C)NHK© iza

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第99話が21日、放送され、ゴシップ記事を書く芸能記者、鮫島鳥夫(みのすけ)に怒りを募らせる視聴者が続出。SNSに厳しい言葉が並ぶ一方で、みのすけの演技力を絶賛する書き込みも多数寄せられている。

戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、主人公の福来スズ子(趣里)が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描く「ブギウギ」。ドラマは現在、第21週「あなたが笑えば、私も笑う」(第97~101話)が放送中で、スズ子が、「喜劇王・タナケン」こと棚橋健二(生瀬勝久)が主演する映画「タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩」の収録に臨んでいる。そんな中、鮫島が、スズ子と先輩歌手の茨田りつ子(菊地凛子)のもとを訪ね、互いに悪口を言っていたと嘘を吹き込んで挑発。スズ子とりつ子はまんまと口車に乗せられ、2人は対談をすることになった。

 

 

この日の放送で、スズ子とりつ子が対峙。スズ子は、2人で会って話し合えばよかったのではと切り出したが、「今日は福来さんたっての希望もあり、二大スターの対談が実現しました」と鮫島。そして「お二人には存分に、思いをぶつけ合っていただきたい。それでは張り切ってどうぞ!」と2人をあおった。鮫島にたきつけられた格好で、りつ子は、スズ子が終わった歌手だと言ったと認め、ブギの人気もすぐに終わると強調。スズ子は「何をもって、そないなことを…偉そうに」と反論した。

さらに映画の撮影に励んでいるスズ子に、りつ子が「なぜ歌だけで勝負しないの!」と疑問を呈すると、鮫島は「そういえば聞きましたよ、福来さん。映画に本気になるあまり、撮影中は、映画の制作部に娘さんを預けっぱなしだそうで」「あげく、現場で娘さんにケガをさせたらしいですね。現場は大混乱だって話です」と物事を大げさに伝えた。いらだちが頂点に達したスズ子は「ワテかて必死でやってんのに! 何も知らへんあんたに何でそないなこと言われなあかんねん!」とブチ切れ。机をたたいて大声を張り上げた。そんな母の姿を見た愛娘の愛子(小野美音)が号泣。スズ子は「もうええ」と言って、その場から立ち去った。後日、この対談が「福来、茨田二大女王の泥仕合! 犬猿のブギ対ブルース!」という見出しで記事にされた。

スズ子とりつ子をたきつける鮫島に、視聴者も怒り心頭。SNSには「スズ子と茨田さんの対談だろ?鮫島口挟むなよ」「どんどん鮫島のおいしい展開になってくよ」「憎たらしい顔するわぁ。鮫島」「鮫島、ようあおるなぁ」「鮫島にいらつくのは思うツボなんだけどやっぱいらつく」などの声がズラリと並んだ。一方、そんな悪役を見事に演じ切るみのすけを絶賛するドラマファンも少なくなく、「鮫島の中の人(みのすけさん)腹立つ演技めっちゃ上手だなぁ~」「鮫島、本当に腹立つ~けど俳優さんの演技が上手いのだろうな」「ここまで不快でけったくそ悪い演技ができるみのすけさんはすごいと思う」といった感想も寄せられた。

朝ドラ「ブギウギ」存在感増す記者の鮫島にネット反応「鮫島ペースにのせられている」「思う壷」

 

 

 

 

日刊スポーツ

みのすけ(23年6月撮影)

 

 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜午前8時)の第98話が20日に放送された。 【写真】クランクアップを迎え、花束を受け取る趣里  ※以下ネタばれを含みます。  あらすじは、撮影所で転倒し、頭にけがをした愛子(小野美音)だったが、幸い大事には至らなかった。しかし、この件でスズ子(趣里)は、タナケン生瀬勝久)から厳しい言葉を言われてしまう。一方、茨田りつ子(菊地凛子)は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。そんな時、芸能記者の鮫島(みのすけ)がりつ子の前に現れる。しばらくして、発売された雑誌には、スズ子を批判するりつ子の記事が載っていた。鮫島はスズ子の前に現れ、りつ子との対談を持ち掛ける。  存在感が増す鮫島にネットも反応した。  X(旧ツイッター)には「愛子ちゃん可愛い!」「タナケンさんの言葉はずっしりと」「りつ子さんも悩んでるのね」「鮫島けしかけんのうめえな」「あの憎たらしい記者役の人、上手いなぁw」「鮫島ペースにのせられている やばいよ」「鮫島の芝居のかかったいかにも悪役感」「あちゃー鮫島の思う壷」「ナレですら口車に乗ってしまったと言ってしまう流れ」「鮫島仕事できるやん…」などとコメントが並んだ。  同ドラマは109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。  主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。