大学対校男女混合駅伝 | 2024年 京都産業大学ラグビー部を応援しょう…。

2024年 京都産業大学ラグビー部を応援しょう…。

ラグビー&陸上
きょうの散歩道
気分転換!

大学対校男女混合駅伝 順天堂大が大会新で2年ぶり3度目の優勝、男女交互にタスキリレー アンカー小暮真緒が大逆転

 

 

 

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN

 

■第4回全国招待大学対校男女混合駅伝(18日、大阪・ヤンマーフィールド長居・長居公園内特設コース、6区間、男女各3人、全長20㎞) 2021年に大学駅伝では世界初となる男女混合レースとしてスタートしたこの大会、第4回は順天堂大学がアンカーで大逆転、1時間00分06秒で2年ぶり3度目の優勝を果たした。 1周3kmの全長20kmで争われ、6区間(3km、2km、5km、3km、2km、5km)を男女3人ずつがタスキをつなぐこの大会。

 

20チームが参加。気温16℃と暖かくなったコンディション、1区(3㎞)は男子選手、スピード勝負となり東京大学が2.2㎞付近までトップ。残り500m付近で各校がスパートをかけると箱根駅伝14位の立教大がトップで女子選手にタスキリレーとなった。 

 

2区(2㎞)、混戦となったタスキリレーから抜け出したのは東洋大と前回優勝の日本体育大学、残り500m付近で日体大の佐藤悠花(1年)がスパート。全日本大学女子駅伝、富士山駅伝はケガで出場出来なかったがこの大会で最高の走りを見せてトップでタスキを渡した。 エース区間となった3区(5㎞)は男子選手、トップの日体大を捉えたのが京都産業大学の小嶋郁依斗(4年)が20秒差を詰め寄り一気に先頭へ立った。

それでも、日体大の田島駿介(2年)が粘り並走。残り1.4㎞付近で今年の箱根駅伝7区を任された田島が勝負を仕掛けたが京産大の小嶋の意地で食らいつき、最後は同時でタスキを渡した。 4区(3㎞)は女子選手、日体大は富士山駅伝2位、そのメンバーで4区を任された柳井桜子(2年)が好走。安定感のある走り、残り900mでスパート。

京産大を突き放した。しかし、残り100mで京産大の今絵里南(1年)が猛スパート。あっという間に日体大の柳井を抜き去りトップに立った。 5区(2㎞)は男子選手、最短区間ではトップを許した日体大は駅伝部の主将で箱根駅伝3区を走った漆畑徳輝(4年)が激走。トップを奪い返した。

 

6区(5㎞)、アンカーは女子選手、日体大と京産大の差はわずか1秒。日体大は田中希実(1年)、京産大は政田愛梨(3年)の勝負。2㎞付近で日体大の田中がペースをあげると京産大の政田が付いていけず、約30mほどの差がついた。

 

そして、3位の順天堂大の小暮真緒(3年)が京産大をとらえて2位に順位をあげてきた。順天堂の小暮は慌てることなく日体大の田中を追うと残り500mで並んだ。ラストのスタジアム勝負になると順天堂の小暮がスパート。小暮は区間新記録の16分00秒、順天堂大も大会新記録となる1時間00分06秒で2年ぶり3度目の優勝となった。

 

 ※写真は2022年 順天堂大の優勝 

【第4回全国招待大学対校男女混合駅伝 上位10チームの結果】 

優勝:順天堂大 

2位:日本体育大 

3位:城西大 

4位:京都産業大 

5位:拓殖大

 6位:関西大 

7位:立命館大 

8位:つくば

9位:関西学連選抜 

10位:駿河台大