大学男女混合駅伝区間エントリー発表! V奪還目指す順大は石井一希が3区に登録 前回2位の関大はインカレ入賞の伐栗夢七が2区 拓大・不破聖衣来は欠場

京産大


中村光稀(3年)-坂牧紗衣(3年)-小嶋郁依斗(3年)-今絵里南(1年)-粟井駿平(3年)-政田愛梨(3年)

 

 

月刊陸上競技

順大の3区に登録された石井一希

 

2月17日、関西学連は第4回全国招待大学対校男女混合駅伝(2月18日/ヤンマースタジアム長居及び長居公園内特設コース)の区間オーダーを発表した。

 

  大学男女混合駅伝の区間エントリーをチェック! 

 

出場チームのうち数校が当初のチームエントリーから選手変更を行い、新たに出場が決まった選手などがオーダー入りを果たしている。 

優勝候補の一角に挙げられる順大は1区(男子3km)に、22年インターハイ800m、1500m2冠のスピードランナー・大野聖登(1年)を登録。さらに、1月の箱根駅伝で5区を務めた石井一希(4年)が3区(5km)にエントリーされた。女子区間も昨年の全日本大学女子駅伝でエース区間の5区を務めた小暮真緒(3年)がアンカーの6区(5km)に入り、2年ぶり3回目の優勝を目指す。 前回優勝の日体大は、当初エントリーしていた女子の保坂晴子(4年)と尾方唯莉(3年)がメンバー外となり、5区(2km)の漆畑徳輝(4年)以外は1、2年生という若いオーダーを組んだ。

また、前回準優勝と健闘した関大は日本インカレ女子5000m7位の伐栗夢七(3年)を2区(2km)に投入し、序盤で上位進出を狙う。 

今季の駅伝で男女ともに活躍を見せた城西大は1区に箱根駅伝出場の林晃耀(3年)、全日本大学女子駅伝3区4位の兼子心晴(2年)を6区に配置。中大は3区の伊東大翔(4年)をはじめ、全員が4年生というメンバーで臨む。 

一方、選手エントリーしていた拓大の不破聖衣来(3年)は補欠登録。チームSNSでは欠場することが明言されている。 スタートは12時10分。