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サンケイスポーツ

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タモリ「九州方面で言う〝離合〟が無事完了」NHK野口葵衣アナ「うまくいきました」

 

タモリ

タモリ© サンケイスポーツ

 

タレント、タモリ(78)が20日放送のNHK「ブラタモリ」(土曜後7・30)に出演。旅のパートナーを務める福岡局の野口葵衣アナウンサー(28)と富山・黒部峡谷を訪れた。

斜面にレールを敷き、巻き上げ機で動く装置「インクライン」に乗車した際、道のりのちょうど真ん中で下りてくるもう1台とすれ違う様子を間近で目にすると、「九州方面で言う〝離合〟(ギリギリすれ違うこと)が無事完了しました」と満足げ。野口アナも「そうですね。うまくいきました」と同調していた。

 

富山県の黒部峡谷鉄道の終点・欅平駅と黒部ダムを結ぶ関西電力の工事用輸送路「黒部ルート」(全長約18キロ)は今年6月から一般開放される。これまで黒部の観光ルートは「立山黒部アルペンルート」のみだったが、新たに「黒部ルート」を旅行商品として企画・販売。世紀の難工事として知られるダム建設の歴史を世界に向けて発信する。

黒部ルートは黒部ダムや黒部川第4発電所(通称・くろよん)などの建設に伴って整備され、現在も関電が施設の保守管理や資材運搬のために使っている。ルート上には、くろよんや吉村昭の小説で知られる「高熱隧道」などの見学スポットがあり、急傾斜を下りるインクラインや関電の上部専用鉄道に乗って移動する。

 

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タモリ「危ねえ!」NHK野口葵衣アナ「え~怖い」

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タモリ© サンケイスポーツ

 

タレント、タモリ(78)が20日放送のNHK「ブラタモリ」(土曜後7・30)に出演。旅のパートナーを務める福岡局の野口葵衣アナウンサー(28)と富山・黒部峡谷を訪れた。黒部川第3発電所を建設した当時の映像をタブレット端末で確認すると、人が資材を担いで運んでおり、タモリは「危ねえ!」、野口アナは「え~怖い」と口をそろえていた。

 

黒部川は峡谷の東西にそびえる立山連峰と後立山連峰の水を集めて富山湾に流れこむ。このうち、黒部ダムから仙人谷ダム(富山県黒部市)まで約15キロの流域は「下ノ廊下」と呼ばれる。高さ数百メートルもある巨大な花崗岩に挟まれた険しい峡谷。岩を削って造った狭い歩道や丸太の桟道が続き、登山客は手すり代わりに張られた針金につかまって歩く。

 

黒部ダムが建設される以前の昭和15年、関西電力の前身、日本発送電が黒部川第3発電所の運転を開始。建設工事はダム同様に困難を極め、資材運搬用のトンネル工事では高熱地帯に遭遇し、多数の犠牲者が出た。

黒部川第3発電所を建設した旧日本電力は川の左岸に調査や資材運搬用の道を整備。そのうち黒部峡谷鉄道終点の欅平から仙人谷ダム間は「水平歩道」、その上流の下ノ廊下部分は「日電歩道」と呼ばれ、登山者に加え送電線の管理をする発電所関係者などが山道を行き来している。