ダイエットというと、どうしても

「どうすれば痩せるのか」
「どうすれば太らないのか」

という、体重の増減だけで考えてしまいがちです。

でも、それだけではうまくいかないと思います。

人間は動物です。

だからこそ、まず「動くこと」をデフォルトとして身体を考える必要があります。

大切なのは、単純にエネルギーをたくさん消費することではありません。

日々の活動量を上げること。

そして、そのために重要なのが「消費量」ではなく、運動の効率です。

効率よく身体を動かすことができれば、同じエネルギーでも、より楽に、より長く、より多く動くことができます。

つまり、

効率が上がる
↓
動くことが楽になる
↓
活動量が増える

ということです。

ところがダイエットでは、「消費すること」にばかり注目してしまいます。

運動でカロリーを消費する。
代謝を上げてカロリーを消費する。

もちろん、それらも大切です。

でも、消費することだけを追いかけてしまうと、身体を動かす効率そのものを悪くしてしまうことがあります。

「省エネになるから太りやすくなる」という話もよくあります。

でも、ここで少し考えてみたいのです。

省エネと節電は、同じではありません。

効率よく動ける身体とは、動かない身体ではありません。

むしろ、少ないエネルギーでしっかり動ける身体です。

ダイエットで本当に考えたいのは、

「どうやって消費を増やすか」ではなく、

「どうすれば、効率よく動ける身体になれるか」

なのではないでしょうか。