2018.6.3(日)

早いものでもう6月。
あっ!今気付いた!
倒れてから3ヶ月が過ぎてる!

3ヶ月前の今日は搬送翌日。
段々ろれつが回らなくなってしゃべれなくなった日だ。
あの日初めて危機感を抱いた私。

搬送当日はろれつも回り記憶もしっかりしていたので、自分で倒れてから運ばれるまでの事を駆けつけた私に話してくれていた父。
救急の先生からもその時は、手足も動いてるし後遺症はありません。目眩が酷いと言ってるので少し入院ですね〜位の感じで言われたので、ほっとしていた。
駆けつけた叔父と一緒に、後遺症もなく目眩だけでよかったね…とお気楽に帰ったんだった。

その翌日からどんどん悪化して、ちょっと話がちがくない?えっ?後遺症ないんだよね?えっ?昨日は普通だったけど?はぁ?って頭がぐちゃぐちゃになって焦り出したんだった。

そして搬送2日後の主治医からの説明で、脳が腫れて脳幹が圧迫されて来ているので今晩が危ない。緊急手術が必要だと言われた。
その時だったかな?
小脳梗塞の後遺症は目眩と体幹にでるので、目眩が一生治らず寝てる事が多い人もいる。体幹がしっかり定まらないので長時間立ったり座ったり姿勢を保てない人もいると聞かされて。
最初の先生と話が違うじゃん…重症じゃない…杖ついて歩くレベルまで行けないって事?大脳やった方がまだ自立できるまで回復したからよかった?と更にぐちゃぐちゃになってたな。。

でも今は大丈夫!
3ヶ月前の私に言ってあげたい!
危篤になって大泣きしてたけど大丈夫だよ!
葬儀屋調べたり遺影探したりしなくて大丈夫だよ!
ボケたのも治って、今は少しずつ一人で歩けるようになってるよ!
何より頭と口は完全に復活してるから、今まで通りおしゃべりも喧嘩もできてるよ爆笑

大丈夫!
お前の父親は生命力強いぞ!
ってあの頃の私を抱きしめてあげたい気分おねがい