九星気学鑑定士×ワインエキスパート 実咲佳以子です。

 

今回はカジュアルランチのご紹介。

 

愛知が誇る企業「バーミキュラ」のレストランです。

 

東京から来た友達が行きたいというので、あわてて予約を。

以前は全然予約とれなかったですが、

最近は予約サイトからわりと簡単に取れるようになってますね。

 

とはいえ90分の時間制限有り、

ランチメニューはお肉かお魚のコースのみで

 

スープ、サラダ、メイン、ご飯、デザート、飲み物で 3680円

サラダ、メイン、ご飯 で2680円

 

 

すべての料理はバーミキュラの鍋を使っているといるのが売り。

(そりゃそうだ)

 

スープは特製のミニサイズ(16センチ)バーミキュラに入った

無水調理したカリフラワー

それを牛乳でのばしてあります。

 

この器、私も持ってるけど、

実はすごく沢山入るので

一人分のスープは底に数センチ、って感じで

えっ?これだけ?と思っちゃうけど、

まあ、妥当な量です。

 

 

 

サラダは人参のローストや、牛蒡のフリットなど

食べ応えのある食材が入っていて、結構なボリューム

人参をバーミキュラで焼くとすごく甘くなる、

ということを体感させてくれるしかけ

お野菜たっぷりなのは嬉しいです。

 

 

 

メインは

「バーミキュラフライパンで焼き上げた鰆

菜の花と無水調理した蕪のピュレ ふきのとうの焦しバターソース」

 

または

「バーミキュラでじっくり炊き上げたボルケッタ(※ローストポーク)

無水ベイクした玉葱と白インゲン豆の煮込み」

 

のどちらか1つ

友人もいたので私は魚を

そしてお味見でお肉もいただきました。

 

どちらも塩胡椒のシンプルな味付けなので

素材のクオリティというか、

自分の好みが大事だなあと思いますが、

皮はパリパリ、中はふっくら、というのはどちらの料理にも活かされていて

量もたっぷりあり、お味もばっちりです

ふきのとうの味はあんまりしなかったけど・・・

 

そして、こちらはもれなく「ご飯」で(パンの選択肢はない)

お茶碗いっぱいに出てくるので、

かなりお腹も膨れます。

 

バーミキュラのご飯は

土鍋に比べると、しゃっきり感が優先されるようなご飯です。

これも使うお米との相性が大事かと。

 

私、炊飯器もフライパンも持っての感想ですが、

確かに素材の味を引き出せるけれど

そのためには

素材の選び方と

調味料の塩梅(特に塩!)が問われるような気がしています。

自分なりの使い方が大事。


と、話がずれましたが

 

最後のデザートも

「バーミキュラでしっとり焼き上げたクラッシックプリン」

これもスープと同じミニバーミミュラで供され

かなり固めのプリン。

この器、熱効率が良すぎるのでふわふわのプリンを作るには難しいと思う。

上に乗っているのはアイスクリームではなかった!

あっさりした生クリーム(マスカルポーネとか入ってるかな)

シンプルすぎない見た目を演出。

上手いですなー

 

で飲み物は 珈琲、紅茶、ジュースなど。

 

グラスワインもありましたが、この日は車なのでパス。

 

でも、ソムリエバッチをつけた店員さんがあんまり親切ではなくて

お運びしてくれる人も何だかマニュアル通りで

焦ってるみたいで

もうちょっとゆっくり、こちらを楽しませるような気持ちがあってもいいのに、

と思いました。

 

この日は土曜日だったので

満席でお疲れだったのかもしれません。

 

運河沿いの明るい店内

インテリアも食器もこだわり抜いて作ってあるのはさすがです。
すごいよな~

このあたり、昔はただの汚い工業地帯だったのですが

すっかりオシャレなウォーターフロント!

 

別なところにはベーカリー&カフェ もあり

こちらはよりカジュアルに過ごせそうです。
もちろんパンもバーミキュラを型にして焼いていて、

あんパンのあんこもバーミキュラで炊いたモノ。

これ、甘すぎずお豆の味が感じられてとっもよかったー。

 

食パンはやっぱりパリパリでした。

イギリスっぽい

 

2025年にリニューアルするらしく、

今の形態は2024年までなんだとか。

さらに、素晴らしい発展!!!
昔から知っている企業なだけに

応援していますっ。

 

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愛知県名古屋市中川区舟戸町4 VERMICULAR VILLAGE DINE AREA

 

名古屋駅から車で5分くらい(新幹線側の太閤口から)

WEB予約がおすすめです。
(週末は必須!)

VERMICULAR RESTAURANT THE FOUNDRY - TableCheck (テーブルチェック)