こんにちは。
みさかの森は曇り空です。
竜王山の山頂からの連絡だと、
この周囲はどんよりとした曇り空ですが、
山頂付近は雨が降っているそうです。
女心と秋の空・・・(もう秋ではないですが)
とはよく言ったもので
山の天気は変わりやすく、
また、天気予報や、ふもとのお天気では
なかなかわかりにくいのです。
登山される方は、急な天候の変化や、寒さなどの対策は充分に行なってくださいね。
さて、そんな晩秋の竜王山ですが、
山頂に向かう登山道で、
落ち葉がいっぱい積もっていて、
道がわかりにくくなっている所が何ヵ所かあります。
登山をされる皆さんは、注意して登ってください。
道を踏み外したり、滑って転んだり、迷ったり、
思いもよらない事故が起こらないように、注意して登山を楽しんでくださいね。
でも、万が一、そんなことが起こったら・・・
山の中で転んで足の骨を折ってしまったり、
急に体調を崩してその場から動けなくなってしまったらどうしましょう??
救急車は山の上までは来られないし、救急隊も到着するまで時間がかかる・・・
高く険しい山ではないからと、気楽に登ることのできる山でも、すぐに助けを呼べるとは限りません。
そこで、
2012年2月18日(土)19日(日)の二日間に
「自然体験活動リーダー講習会
サバイバル アンド・ザ・ファーストエイド
と題して、
野外救急法とサバイバルスキルの講習会を開催します。
1日目に行なう野外救急法では
緊急医療体系へ引き継ぐまでに時間のかかる状況での野外救急法
「ウェルダネスファーストエイド」 の観点から、山や海などのアウトドアフィールド、
震災時のような交通機関が麻痺した状況など、救急車やヘリなどの救助がすぐに来ることができない状況でのさまざまなトラブルや怪我、体調不良に対処する方法、リスクマネジメントや非難計画や非難、処置の知識や技術の講習会です。
野外活動、自然体験活動や野外教育に携わっている方、興味がある方、
小学生以上のどなたでもご参加いただける講習会です。
一日目の夜から二日目にかけては、
サバイバル術講習会
何もない状況で生き残るにはどうすればいい??
寒さから身を守ったり、飲み水を口にするためにはどうすればいいの??
といった、必要最小限必要なものを何もない状態から創り出す方法などを
カナダやアメリカでネイティブアメリカンのサバイバル技術を学ばれ、
さまざまな団体(警察・自衛隊)にそのスキルを指導したり、
テレビ等のメディアでサバイバル関連の番組に出演、協力をされている
WILD ANDO NATIVE 代表の
川口 拓氏を講師にお迎えして教えていただきます。
主催者側の私たちもわくわくしています。
講習へのお申し込みは、もう受付を始めていますよ。
詳しくは森の家にお尋ねくださいね。
近々、公式ホームページでも募集をかけます。
チラシ、申込書等が必要な方も、
森の家にお気軽にお問合せください。