私は、性格はワルくないけれども(笑)
頭の良い人間では無い事も自分で、
よくよくわかっており
(まわりの頭の良い人間をみていると本当に感心致します)
それゆえ、面白く生きて行く為に学びたいという意欲が強くあります。
子どもの頃から、
もっと沢山読書をしておけば良かったとも思いますし
子育てや介護看病に追われている時も
割り切ってもっと読めば良かったとも思います。
今こうして、沢山の本に囲まれて
「安定した気持ち」
で本を読む事が出来る事は、
本当に有り難い事だと思っています。
さて、それ程頭の良くない私にも難しい事をわかりやすく説明してくれる池上彰さんの本をkindleで読みました。
東京オリンピックは日本経済の起爆剤になるのか、
アベノミクスはどうなのか。
年金は崩壊するのか、
年金に加入しないと何が問題なのか、
憲法は?東電は?
などなど
ああ~、そこが問題なのか、
そうだったのか、と非常にわかりやすく解説くださっています。
読みながら
未来のエネルギー問題をどう考えたらいいのだろうか、と考えました。
私の場合、田舎が福島浪江町であり多くの親戚が一瞬にして人生を変えられてしまった経緯もあり、まあ、むかーしから、
いざという時ヤバいんじゃないか?と考えていて、いまもなお
「原発はゼロ」が希望ではりますが
本当に未来を考える時にそれでいいのか?とも。。。
ここまで進んだ日本の原発技術を維持する事も大事だとも思えるし
世界では原発推進派もおおい。いま
原発廃止と行ったところで、数十年かかる。
しかし、、
日本は、地震火山など、世界の中でも安定していなすぎるから、やはり、原発はゼロに向かうべきですかね。。
技術はある。
非常に安定した世界のどこかの地域へ新設技術をビジネスとし
日本には既に50基もの原発があるし、
人類史上はじめての処理を福島でしている訳ですから
廃炉ビジネスで世界市場への道が開けていくのでは、、とも思いますよね。
悩ましいです。
個人的には、地熱エネルギーをずっとおうえんしていたので、そこにぜひ力を入れて欲しい。
今までは、国で原発推進していたので
地熱はスルーでしたから。
時々、池上彰さんのわかりやすい本を読む事で、わかりにくい社会を理解し
考えるには良いかもしれません。