震災後
現地で直接被災者をダイレクトに支援している「こけめ農園」とともにサポートしてまいりました。
最初は、布団、ドライヤー、ミシン、化粧品、洋服、時計、、、、
途中からは、自立復興の為のプレハブ支援他
最近では、仮設住宅皆様の「文化祭」開催費用の支援を致しました。
陸前高田の仮設住宅自治会長さんから、文化祭には、是非来て
自分たちの復活プロセスをみて欲しい、という連絡を頂き
来月、財団理事長と東北へ行ってきます。
6月末で仮設住宅生活1年になるそうですが、会長の金野さんの仮設住宅では
誰一人として居住者が減る事がなく、逆に赤ちゃんが誕生し増えたそうです。
仮設住宅では、ディサロンから始まり、お茶っこ飲み会、交通防犯活動
ラジオ体操、カラオケ教室、囲碁将棋教室等、日々活動を展開し、また
文化祭に向けて「奇跡の一本松」をモチーフにした踊りもでき、健康作
り隊も結成され世代間の交流も盛んになっているようです!
みな、大切な人や家を失った人が多い中
助け合いながら、仮設住宅住民みんなで立ち上がって行こうと
頑張っていまして、そして、こちらの仮設住宅では
非常にうまく行っているようです。
うまく行ってる仮設住宅、その人たちが
他の仮設住宅にもうまく行くモデルケースとして
サポートが出来ます。
岩手宮城周辺をまわり、福島の支援先も訪問予定です。
ところで、知人の会社では
社員旅行で今年は東北をまわるそうです!
2、300人の社員が、それぞれ東北のコースを選択し旅をして
夜は一同集まり宴会!でしょうか?
こういう支援、有り難いですね。
色々な支援の方法がありますが、東北にお金を落とす、大事です。
お金を落とす事、そして、まだまだ残る
瓦礫の山も目にするグループもあるのではないでしょうか?
何度も東北に行きましたが
実際に見て、知り、感じる事、それも非常に大事だと思いました。
まだまだ、被災支援は必要。