飯館村から南相馬市へ移動しますと、こちらには、活発な日常生活がありました。
コンビニ、学校、スーパー。
しかし、線量は高めではあるのでしょうね。
浪江町に入りました。
主人母方の実家は、街中、メインストリート付近に集まっています。
毎年行っていた本家の郵便受けをあけてみました。3月12日の朝刊がそのまま。
この日で、時間が止まっています。
津波がくるから、と役場へ避難してそのまま、今度は原発が危ない、という事でバスで別の場所に避難したそうです。
地震以来、手つかずの町。
風の音しか、聞こえない。
新しい家は、崩れず、蔵や古い家屋は全壊状態が多いです。未だ手つかず。そして、これからも手つかずの浪江町なのでしょうか。
ゴーストタウン。
まさにゴーストタウン。
風の音だけ。
映画以上のシーンです。
みんなに見せるべき。
原発再稼働を考える時は、一度、決める人全員、原発で住めなくなった町の見学ツアーをすればいい。
それから、どうしたらいいか、考えたらいい。
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