去年になりますが、福島 敦子さんのお話を聞く機会がありました
去年書いた自分のブログを読み返しました。
ヤフーブログ
「イタリアーナは人生を味わい尽くしたい」
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今は、イチロー選手の義理のお姉さんですね。
講演の中で、親族として会食した時の話をして下さいました。
イチロー選手が後1週間で渡米、という時に
「いよいよ、大リーグだね~どんな気分?」
と普段は三枚目でお喋りなイチロー選手に聞いたそうです。
お喋りなイチロー選手は、しばらく黙っていて
ゆっくりと話し出したそうです。
「人間365日、一か月、一週間、毎日毎日、一時間一時間、
一分一秒・・・
ホントに小さな事から、自分の目指すものに向かって生きていくと
自分ですら、想像も出来なかった事を実現する事が出来るんだ」
とかみしめるように話したそうです。
イチローは天才だって言いますけど
「人並みはずれた努力を継続し続ける力を持つ天才」と言えるでしょう。
小学校の時、バットには全員名前が書いてあったそうですが
イチローにバットは名前が無くても誰もがわかったそうです。
それは、グリップには血がにじんでいたから・・一目でわかったんだそうです。
オリックス2軍の時には、誰もが「あんなに努力する選手、見たことがない」と言っていたそうです。
ドラフトも4位ではいり、最初の2年は芽もでなかったイチロー選手
大リーグオールスターで2007のMVPでしたよね。
自分の欲しいもの、幸せや成功・・
人並みの努力では人並みの結果。
努力の継続が出来る人は、どんな分野でも成功するのでしょう。
人は本来怠け者ですから。
一流になる人とそうで無い人の境界線、それは
どれだけ夢に向かって、努力を継続出来るか、なのでしょう