だいぶ涼しくなって、半袖じゃ少し寒いくらい。外の空気がもう秋だ。夏から秋に変わるときの空気が好きかも。真冬の夜とか初夏の匂いも好きだけど。ああ、季節が巡っている!ボクは生きてる!この夏の終わりは台風の影響もあってか心も体も低気圧(?)だったけど、もう抜けた気がするんだーー9月になったことだし。この9月からボクはまた一生懸命生きてみせます。せっかく空も青いし綺麗だし。太陽が眩しいけどあったかいぜ。昔からボクは思うんだ。9月の空が1年じゅうでいちばん綺麗だと。キミもそう思わないか?

だけどねえキミ覚悟を決めればいくらでも空の色が違って見えたりするものだよね。キミの目にはどんなふうにこの空が映っているんだろうね。ずっと前からもう覚悟を決めて生きてきたんだよねきっと。ボクもキミとおんなじ空の色を見てみたい。ボクにはまだ覚悟が足りないから。空が落ちればいいのになってどこかでまだ想っちゃう。堕ちるわけないのにね、空が。見上げることも少なくなった。そういえば、足下ばっかり見ているなあ最近は。靴の汚れ具合ばっかり気にしちゃって。いや普通に気になるけれども。でもキミはいつもボロボロの靴を履いてるし。関係ないのかなあ。ボクにだってスニーカーに穴が空いたまんま水溜まりを踏んで歩きたい夏がたしかにあったんだ。誰にだってあるだろう?そういう夏が。ただ足が濡れるのを見たくて仕方ない時代がそう遠くない過去、ボクにもたしかにあった。数年前まではね。なんかもう、すべてがだるい。一生懸命、生きてはいるけどそれだけで息切れしちゃう。元気がない。元気ってなに。どこから湧いてくるの。元気をください。

夏のぬけがらにもなりきれない。せめてなりたかった。夏の終わりにもうないかな、ないよな。
ただの夏バテだったらいいな。
これから秋に向かって元気を取り戻してゆくボクをキミは見ていてよね?
キミの元気を、オレにくれ!!

わりと健康的で規則正しい生活をしているんです。だけど、眠れない夜もそりゃあります。
8月はそんな夜がけっこう多かった。それがいけませんでした。だって暑くて寝れやしねえ。そして夜ってどうしても考えちゃうから色んなこと。だから嫌い、夜は。ずっと朝がいい。朝は何も考えなくていいもの。夜が好きな人とは友達にはなれないかも知れないな、だけどわかり合いたい気持ちはヒマラヤほどあります!
間をとって昼に遊ぼうね、太陽の下で。
で、そんな話はどうでもよくってと言えるほどどうでもよくはないけれど、とにかく
ボクはできるだけ毎日ぐっすり眠りたい!死んだかのようにぐっすり眠りたい。死んだことないからわかんないけど。死んだときの顔を自分で見ることができないのが悔しい。
ボクはできるだけ毎日ぐっすり眠りたいんだ。
そして翌朝、目が覚めてあーーよく寝たって言いたい。子供の頃みたいに。うん、それだ。
眠ろう、眠ろう。起きててもいいことなんてない。ぐっすり眠れればそれでいい。ああ寝るの大好き。じゃあね、おやすみ。
明日の朝、起きるのが楽しみだね。本当は、いいことが起こること期待しちゃってる。
起きてまた眠る、それだけ。起きてるあいだの人生のストーリー。眠りが支えている。

今夜あなたの夢を見ます。おやすみ。