皆さんこんにちは。
だいぶ久しぶりにブログ更新しました
保育グローバルのルオみさちです。
私ごとですが、
4月に中国人の彼と結婚しました。
まさかバンクーバーで
中国人と結婚なんて
考えてもみなかったな。笑
そして
バンクーバーへ来てから
早3年が経とうとしています。
思い返せば、
保育士免許書き換えの最中に
ワーホリでバンクーバーへ飛び立ち、
保育でカナダの永住権を獲得する!
という強い思いと希望だけを抱え、
全く行く先も予定も決めずに
来たのが27歳。
無謀だけど何故か自信だけはあった。
絶対できる!
と信じる気持ちは誰よりも強かった。
免許が無事降り、
就職先も奇跡のように見つかり
2年のワークビザも無事
降りたものの、
仕事が色んな意味でヤバすぎて
燃え尽きたのが去年の4月。
あんなに好きだった子どもも
可愛いと思えなくなったあの頃。
そして現在、
コモンローで永住権申請中。
スムーズにいけば
今年の12月末には降りる。
カナダに来てからの3年間、
山あり谷ありだったけど、
自分で切り開いていく感覚が面白くて、
冒険みたいで楽しかったな。
もうすぐ30になる。
結婚もしたし、子どももほしい。
この先10年間はガラリと生活も
変わると思う。
だけど、
自分がパッションを持って
取り組めるものには全力で取り組み、
人としても、
仕事でも
もっともっと
大きくなれる10年にしよう。
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ここからは、
アウトドアプリスクールのお話。
今日は週一で以前から行っていた
アウトドアプリスクールの
ボランティアの今学期の最後の日。
(カナダは日本とは違い、
9月始まりの6月終わり)
園舎がないこのプリスクールは、
2週間毎に公園を移動する。
スクール最後の2週間は
キツラノという、
高級住宅地が立ち並ぶ、
お洒落なエリアに位置する
Tatlow/Volunteer Park。
何度も来たことがあるが、
やっぱり景色が最高!!
山の斜面に建つ
高級住宅エリアのある
ウェストバンクーバーもよく見える。
やっぱり広々とした公園や海、
山の景色を見ると開放的になり、
とても気持ちいい。
今日もいつもと同じように
子どもたちはお母さんや
お父さんに連れられて、
元気に登園する。
軽く朝の会を済ませ、
早速今日遊ぶ場所を決める。
8人の子どもと2人の保育士、
そして
ボランティアの私の多数決の結果、
まず下のビーチで遊び、
その後公園で遊ぶことになった。
この公園の下には、
実はちょっとした
ビーチが広がっている。
ローカルしか来ないような、
隠れスポットである。
今日の天気は晴れ、強風。
強い風がブォーと吹き続け、
公園に生えている大きな木々の葉の
擦れる音がザワザワと鳴り響く。
そんな中、
子どもたちはビーチに行くのが
待ちきれず
ビーチへ下る階段の方へ
思いっきり走っていく。
ビーチに着くと
保育士はステンレス製のカップや
ボウル、お皿、
大きな軽量カップなどの
キッチン道具、
そして様々な長さのトングの
入った大きな袋を取り出す。
ここでは、一般的に
おもちゃ
と言われるものは使わない。
石、水、葉、木の枝、土、
貝殻、木や草、花、海、、
これら自然のものが
全て子どもにとっては遊び道具。
そして遊び場となる広々とした公園や
ビーチなどのアウトドア、
一緒に遊ぶ仲間たち。
それだけで十分なのである。
アクティブな男の子たちは、
早速ビーチにゴロゴロと
転がっている大きな石の上を
次々にジャンプして渡り
保育士が持ってきた
キッチン道具の水差しで海水を救い、
豪快にジャーっと流して遊ぶ。
強風が彼らをより興奮させ、
行動もいつになく大胆に見える。
一方で女の子は
貝殻やつるつるした石を集め始める。
飼い主と散歩に来ていた
フワフワしたグレーのワンちゃんが
スナックを食べている
子どもたちの近くにやってくる。
どうやらこのワンちゃん、
子どもが大好きらしく
近くにゆっくりと座る。
そして動かない。
飼い主曰く、
このワンちゃんが
子どもの近くに座り込むのは
自分が子どもたちを守る
という正義感から来ているらしい。
なるほど。
子どもがワンちゃんの体を撫でると、
ゴロンと横になる。
まるで子どもをあやしているよう。
結局その後も全く動く気配が
なかったので、
飼い主に抱っこされ、
去っていった。
こうしたワンちゃんとの
出会いがあるのも、
囲いもなく広々とした
アウトドアならでは。
初めはバラバラに遊んでいた
子どもたちも、
いつの間にかみんな一緒になって
「Bad guy」ごっこ遊び
とやらをやっている。
悪いヤツをやっつける
遊びのようだが、
見ていてもあまり内容は
よく分からない。笑
木の枝を持って友達に向けたり、
ピュンピュンと銃を撃つ真似もする。
一見するとあまり
よろしくない遊びに見える。
でも、
このプリスクールでは、
木の枝で友達を怪我させたり、
相手が嫌がる素振りを見せない
限りは、
その遊びをしてもいい
というルールがある。
保育士は近すぎず、
遠すぎない場所から
子どもたちの様子を見守る。
ビーチでウクレレを弾く保育士。
カニの足や変わった貝殻を発見し、
子どもたちに紹介する保育士。
子どもたちはビーチの後
公園で遊ぶと決めたものの
結局ビーチで3時間近く、
飽きることなくずーっと遊び通した。
何がすごいって、
子どもたちが何もないところから
遊びを作り出すこと。
大きな石を持ち上げ、
それを海水へ投げるだけでも
それが遊びになる。
ただ遊んでいるだけではなく
子どもたちは主体的に遊ぶことで、
子どもたちは常に何かを学んでいる。
こうした遊びの経験が
想像力や創造力を
育むだけでなく、
社会性を身に着け
自己決定をする力
問題解決能力
自己肯定感を育む
といったことに繋がる。
◎友達が嫌がることを
やり過ぎてしまった。
◎強風の中ボウルに入った海水を
流す時に、
服がびしょ濡れになってしまった。
◎木の枝が友達の指をかすって
擦り傷を作ってしまった。
これらは今日
子どもたちが遊んでいる最中に
起こったこと。
でも
だからって
濡れるから海水で遊んだらダメ
とか
怪我すると危ないから、
木の枝で遊んだらダメ
ってどんどん
制限していくんじゃなくて
じゃぁどうやったら水に
濡れないで遊べるか?
濡れた時のために着替えをもっと
余分に持ってきた方がいいか?
どうしたら次から友達を
傷つけずに木の枝で遊べるか?
といったことを自分で考える
きっかけになるし、
よりよい方法を導くことが
できるようになるかもしれないし、
保育士の力を借りながら、
どうしたら安全に遊べるかを
話し合う機会もできる。
一度や二度じゃ
全て上手くいくはずはないけど、
子どもは
そういったことを何度も何度も
繰り返して覚えていくもの。
だから大人は忍耐力が
必要だと思う。
でも、この過程はとても大切。
たった数ヶ月の
ボランティアだったけれど、
学びがものすごく多くて
充実した日々だった。
子どもたちが
外で自由に遊ぶことの大切さを
改めて深く考える
きっかけにもなった。
今日来た時に、
なんと保育士からちょっとした
サプライズプレゼントをいただいた。
父母の日の
ちょっとした発表会の時の写真と
心温まるメッセージ、
そして可愛らしい絵本。
メッセージを読み、
私もボランティアながら
役立っていたんだなー
と思い、嬉しかった!
このプリスクールの
好きなところは
なんといってもここで働く
保育士さん。
仲もよくて、フレンドリーで
アウトドアで保育してるだけあって
心もオープン。
ガーデニングのことも詳しくて
(いつかコミュニティガーデンを
手に入れて、無農薬の野菜とか
育てたい欲があるので、
色々聞いてる笑)
私もあんな風になりたいなー
といつも思ってる。
あと、
子どもたちの保護者も
アウトドアプリスクールのことを
よく理解していて、
何だろう、
温かい雰囲気の人が多い気がする。
また戻ってきたいな。
ちなみに9月からの
空きはまだあるそうなので、
バンクーバーに住んでいて
興味のある方は是非!
素晴らしい経験をありがとう!
そして今回も最後まで
ブログを読んでいただき、
「カナダの保育を見たい、知りたい、
経験したい」を叶えるお手伝いをしている
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