【エジプト1日目後編】
カイロ空港→カイロ考古学博物館→ホテル
カイロ空港で荷物も無事に受け取れ
黄金のクレオパトラ？に挨拶を済ませたら
旅の始まりです
バスに乗り込み、カイロ市内に向かいます
アラブの春から10年
まだまだ瓦礫が残る街並みですが
活気あふれる様子が見れました
ただ、まだ安全とは言い難いので
観光バスには必ずボディガードとして
拳銃を持った観光警察の私服警官が同乗してくれます
行き先はカイロ考古学博物館
言わずと知れた
『ツタンカーメンの黄金のマスク』
が展示されている場合
これって、旅のメインではなかろうか？
と思う程のものが着いて早々に来る
時差ボケなんて言ってられない
この博物館で絶対に観た方が良いと思ったのがこの3つ
・ツタンカーメンの黄金のマスク&棺
・ロゼッタストーン
・アヌビス神
ツタンカーメンのマスクは本当に綺麗
今から何千年も前に作られたとは
思えない精巧さと美しさに
見惚れてしまいました
ゴールドにサンゴ、トルコ石や水晶が、いまだに輝きを放っています
それと同時に、在位9年のツタンカーメンがこんなに凄いなら
クフ王はどんなに凄い物だったのか？
見てみたかったとも思いましたね
ロゼッタストーンは、ピラミッドを作っていた時代の象形文字(ヒエログリフ)の解読を可能にした貴重な石です
これがなければ、エジプト文明は全く謎のままになっていたでしょう
最後は、アヌビス神
エジプト文明には沢山の神さまが
存在しますが、アヌビス神は古代エジプト神話に登場する冥界の神とされています
沢山の展示品から何故アヌビス神なのか？は、4月に亡くなった我が家の愛犬に似てるからが理由
黒い犬に特別な思い入れがあるだけなんですけどね
展示品は飾り切れない程あるので、じっくり観るなら半日は欲しかったかな？
あとで知りましたが、今新しく博物館を建設中だそうです
カイロ考古学博物館の3倍の広さをほこり、ピラミッドを見られる立地にも関わらず近代的な建物。来年10月に完成予定なので、エジプトに行くなら出来てからがオススメですね
ホテルはカイロから少しバスで移動
土地勘がないので、どの辺かしら？と思っていたら！
な・な・なんとピラミッドが出現
これぞエジプト
これ、これ、これを見に来たんよ〜
ツアーの目玉としてピラミッドが見える部屋に宿泊とありましたが、こんなに近いとは思ってなかった
ただ、夕方にチェックインしたのでぼんやりと浮かび上がるピラミッド
それでもエジプト初心者には充分過ぎるインパクト
明日はいよいよピラミッド&スフィンクス
日本を出てから36時間くらい
飛行機やバスでの移動ばかりだったので、脚を伸ばして眠れる有り難さを感じつつ、明日を楽しむためにベッドでゆっくり眠りたいと思います
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