人間万事塞翁が馬

こちらの意味は

人生は、良いことも悪い事も予測できないということ。

幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。

また、人生において、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからない。

という意味もあります。


…とのこと。


まさしく私の2021年はそんな感じでした。


右手薬指を複雑骨折し

二度の入院と全身麻酔の手術を経験しました。

今迄、大きな病気などせず、病院とも縁が無かったので慣れないことばかり。

あとはリハビリが残っていて。

リハビリ…これは自分との闘いです。

毎日、毎日、自分自身との闘い。


この出来事だけをみると、なんて酷い、と

考えてしまいます。実際、私も最初はそうでした。

しかし、考えても仕方ない、どうにもならない、ならば、やれることを反骨精神(笑)でやってやろーじゃねぇか!!と、気持ちを切り替えました。


やるしかないのです。


人間万事塞翁が馬


まさしく、その通り。


フィギュアスケートのグランプリファイナルが中止になったのも、そう。

壮絶なチケット争奪戦に勝ち、チケットを取れたのも、そう。

ANA(ANAさんのお役に立てる)を利用して大阪行きのタイムスケジュールを念入りに立てたのも、そう。

本当に楽しみにしていたのも、そう。

ゆづが出場しなくても、現地観戦することを選んだのも、そう。


人間万事塞翁が馬


淡々とやり過ごすのみ。


悪いことはかりでも無かったですけどね。

それはまた追々、こちらのブログに残していこうかなと思います。