みさ♪です。
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ありがとうございます。
私のブログでの
『羽生結弦選手シリーズ』
本日は第5回目です。
第1回目はこちら→❤️
第2回目はこちら→❤️❤️
第3回目はこちら→❤️❤️❤️
第4回目はこちら→❤️❤️❤️❤️
平昌オリンピックでの
フィギュアスケート試合時間は
私は仕事の真っ只中。
ショートプログラムはリアルタイムでは
観られなかった…(;_q)
右足首の負傷で
氷の上に立つこともままならぬ
昨年11月からのその期間
羽生選手は
今の自分に
出来うる事全てを
きっちり やってきた
…とキッパリと言った。
右足首の治療
筋トレ
イメージトレーニング…
後日談で
その期間の自分のメンタルを
羽生選手はこんなふうに語っている。
自分の心…頭が先導でネガティブな方向に
引っ張られることは無かったけど
外的要因( 環境・状況・条件・情報 )から
凄くネガティブな方向に引っ張られた。
スケートに
いろんなものを賭けたし
いろんなものを棄てたし
スケートだけでいいや、と
ホントに思ってるんで。
だから、これで
スケート辞めなきゃいけなくなったら
どうしようと思っていたし
どうなるか解らないし
本当に複雑な心境でした。


結果は見事なカムバック!!
演技終了直後、観客への挨拶する前に
羽生選手は
『 ただいま 』
って言ったんですよ



『 おかえりなさい 』
って私も言いました





そして翌日。
フリー演技の時間、その日は
たまたま昼休みと同じで
ユヅの演技は、
ギリギリ、リアルタイムで
観ることができたんです!!
お昼ご飯をソッコーで食べて 苦笑
歯磨きやメイク直しも済ませ 笑っ
ユヅの試合演技を可能な限りギリギリまで
しっかり見届けて
ダッシュで仕事に戻れるように 笑笑
一番前の席で観ることが出来ました。
ユヅの怪我の回復状態がどんななのか。
私にはわかりません。
けど
ユヅ本人が『やる』と
決めて今、まさに
自分自身との闘いに挑もうとしている。
ひとの想い…念は
心からの魂からの想い・念は
物凄い力を持つと私は信じています。
かわいい甥っ子(笑)に
(私がユヅの叔母目線という意)
私はありったけの念を
平昌の羽生結弦選手に送り続けました。
どうか
ユヅを護って
どうか
ユヅの右足首を助けてあげて
どうか
ユヅに悔いの無い試合をさせてあげて
どうか
ユヅにこれ以上怪我をさせないで
どうか
ユヅに最後まで無事に試合させてあげて
………
本当にユヅに心を寄り添わせました。

羽生結弦というスケーターは
どこまで凄いのだろう…
羽生結弦は
信じられる選手
だと私は思っています。
何故なら
前にも書きましたが
シーズン毎に必ず
進化成長してきているからです。
17歳の時にオーサーコーチに従事してから
更に更に
その成長に磨きがかかってました。
羽生結弦なら
きっと必ず
やり遂げる
ひとりの人間が
己の人生全てをかけて
おそらく
燃え尽きても構わない…以上の覚悟で
挑むその数分間…
今、思い出しても
涙が出ます。
本当に
彼は凄い、凄すぎる…
最後のクワッドジャンプと
最後のトリプルルッツの着氷が
ほんっとに危なかった…
お願い!!
手をつかないで!!
なんとか 持ちこたえてッ!!
ユヅの試合を見守る
全世界の多くの方々が
そう思っていたに違いない。
ユヅ自身も試合後に言ってましたね。
あの二つのジャンプの着氷は
皆さんの想いによって護られましたと。

勝ったーッ
ほんっとに
ほんっとに
ほんっとに
ホッとしたよー、ユヅ~~~o(T□T)o❤️

いったい…この羽生結弦というひとは
なんなのだろう。

私は見逃さなかった。
ユヅが演技終了後に
右足首を両手で包み込んだ姿を。
きっとユヅのことだから
右足首に言葉をかけているのだなと
私はすぐ思いました。

そして
氷にも言葉をかけているのだなと。
ユヅらしい。

人生をかけて
選手生命もかけて
挑んだアマチュアアスリート
最高峰のオリンピックの試合の直後の
これらの行いは
ユヅ自身の本音、本心からのものだ。
ユヅは試合の際
必ず
リンクに対しても一礼してから去る。
観客に対しても
いつも感謝を
身体いっぱい使って表現している。
一流のアスリートは
心技体が揃っているのだ。
心技体が揃っていないと
必ず
どこかで失脚しているものね。
そーいうアスリート
いっぱいいますよね。
羽生結弦というアスリートは
異次元レベルだ。
羽生結弦の思考が
羽生結弦の言葉になり
羽生結弦の行動になり
羽生結弦の習慣になり
羽生結弦の性格になり
羽生結弦の人生になる。
古来日本では
『紫』と『白』は
身分の高い高貴な人物にしか
許されない色だったそうだ。
最初の『 SEIMEI 』2015年シーズンの衣装は
白地に金の刺繍が
メインで散りばめられていたが
今回のオリンピックでの衣装は
白地に銀の刺繍だ。
こちらのほうが断然良いと私は思った。
白が格段に美しく映えている。
羽生結弦は
白と紫が本当によく似合う。
それは
彼の魂が その色たちに
ふさわしいからだと私は思っている。
続く