社長と保育園 | としごと~年子に翻弄される秘書の日常~

としごと~年子に翻弄される秘書の日常~

職業:年子の秘書
職務内容:秘書業務に加えて営業から製造まで幅広く

社長(長女)と副社長(次女)に雇われている平社員(母)が、トップ二人の無茶振りに奮闘する日記です。

まったり更新します。

いつもご閲覧頂き、ありがとうございます(*^^*)
社長(長女)と副社長(次女)が、絡んだり絡まなかったりする日記です。

まだまだ半人前の秘書(母)ですので、どうか温かい目でご覧下さいませ。

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☆珍しく会話形式だけではなく、私の考えをつらつら書いておりますので、そういう形式を好まない方はスルーされて下さい(´ー∀ー`)


秘書仕事復帰のため、社長は保育園に行く事になりました。
仕事もまだ毎日ではないので、今日なんかはお休みなのですが、現場「砂場」で急に社長がこんな事を仰りました。


社長「…しぇんしぇい…いらん」


(´゚д゚`)え?朝は確かに泣いていたけれど、朝のおやつを召し上がってから俄然お元気で、大はしゃぎで、帰り際も「まだ遊ぶ」と仰っておられたようにお聞きしてますが?


社長「ママ。いっしょ…。しぇんしぇい…いらん…。」


(((( ;゚д゚)))えええええ。帰り際も「たろくんあしょぼ」とか仰っておられたではございませんか!


社長「たろくん…いらん。」


(´д`;)さ、左様ですか。


保育園で何かあった訳ではなく(以前も通っていたので、とても信頼の置ける先生方です)ただ寂しかったんでしょうね。

拙いお言葉で、「寂しい」と伝えてくれた事に嬉しく思うと同時に、専属秘書期間(育休)が終わった事で社長には寂しい思いをさせてさせてしまったと複雑な気持ちになりました。

「じゃあ仕事辞めればいい」とか「保育園でなく親に預けて…」とか、現状では変えられない事そのものを問うのではなくて、「寂しい思いをしていること」から目を逸らさず、訴えに耳を傾けて、「大切な存在である」という事をたくさん伝える事が必要なのだと思いました。


【秘書メモ】
それがなかなか難しい(´Д` )