それも、現実2 | MISAE日記

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三十路の日々の出来事をつづったブログです(*^_^*)

その母方の祖母が、うちのババよりも先に、数年前から痴ほう症の症状が出た。

私達が遊びに行くと、何度も同じことを聞く。

元々、私達親子や伸チャンは、父姉のように毎日毎日訪ねていくような距離には住んでいない。

伸チャンは車で30分程だが、母は実家まで車で2時間半程かかる。

そのため顔を見に訪ねて行くのも、1月・5月・8月の長期連休くらいのもので、しかもババに毎回、散々嫌味を言われてからの訪問だった。

ただそれさえも、Aオジチャンが結婚した後は、嫁のYサンに気遣い、日帰りがほとんどになり、 今では何年も泊まりで遊びに行くことがなくなった。





そして数年前、祖母に痴ほう症の症状が出た。

義理いとこは今は、県外に就職し一緒には暮らしてないのだが、Yサンは…

祖母の介護、いや身の回りの最低限の世話までも拒否した。

食事のしたくはもちろんイヤ!

洗濯は、一緒に洗いたくないとコインランドリ-に出かけて行くらしい。

コインランドリ-に行くと言って、丸一日パチンコをしているというのだ。

伸チャンの旦那サンが見ちゃったんだってあせる

旦那サンは『Aオジチャンには言うなよ』と言ったそうで、伸チャンは姉であるうちの母にだけ話したようだ。



そして先日、祖母の家の近所で不幸があった。

Aオジチャンは葬式に出るため、祖母の面倒を、拒否したYサンではなく伸チャンに頼んだ。

伸チャンは、朝早くから実家に行き、祖母の着替えを手伝い、朝食を食べさせ、Aオジチャンが戻るまでの留守を守ったそうだ。

そのとき、コインランドリ-での出来事があったらしい。

帰り遅いね~とAオジチャンと伸チャンと、帰りを待っていれば、実はパチンコでした!というわけだ。



Yサンは、母の2つ下の56歳。

嫁姑なんて、そんなものかもしれないが、いい年齢の大人ではないか渹

歳が近い分、どうしても母と比較してしまう。

完璧な介護なんて言わないが、足の不自由なAオジチャンに食事を作らせて、何とも感じないものなのか…。

母とYサン、全くの表と裏淸





A.遠慮して遊びに行くことを控えていた私達。
嫁がきた以上、そこは母の実家だけど、母の家ではないから。

B.毎日毎日、遠慮なく押し掛けてくる父姉。
そこは、実家だから!父姉の実家だから!



A.毎食、ババのための専用の食事を作り、食べさせ、オムツを交換し、汚れ物を洗濯する嫁。
ショ-トステイも月数日、ケアマネにも気持ちを分かってもらえない嫁。

B.食事作り拒否!食べさせるのもイヤ!洗濯、一緒に洗わないで!義理の妹が面倒見に来てて、ムカつくからコインランドリ-を言い分けにパチンコする嫁。
毎週デイサ-ビスで預かってもらい、姑のいない一日を謳歌する嫁。



すぐ身近に、それも今度は母方の身内に、非常に残念な方が存在してがっかりしたMISAEさんです焏