ババを在宅介護するにあたり、今までで一番の掃除をした。
その一つが冷蔵庫。
ババは、やせ細り、入れ歯も入れれない状態のため、食事が、私たち家族とは別メニューになった。
それにより食材も【やわらかいもの】を重点に厳選して、豆腐・はんぺん・葉っぱものの野菜など考えて買い物している。
それにより、冷蔵庫内が手狭となるため、長年奥底で眠っていたモノは思い切って処分することにした。
その時出てきたものの中に、賞味期限さえも書いてない【とろろうどん】があった。
もうボロボロに砕けており、長いうどんの状態ではなくなったものだ。
それも捨てた。
はずだった。
昨日、ババ到着後、18:30まで何をするでもなく家に居座った父姉。
父姉が帰った後、台所のゴミを見たらゴミ箱の一番上に捨ててあったはずのとろろうどんが・・・
袋だけ残して、中身がないではないかΣ(~∀~||;)
考えられるのは、母がババにつき添っていた間、何やら家の中でゴソゴソと動き回っていた、父姉ただ一人。
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
父姉は、いつからあるのかもわからない、袋から出したとろろうどんを入れ替えて持って帰ったと思われる。
食べ物を粗末にするのは、もちろんいけないことである。
しかし、家の住人でさえ、いつからあるのかもわからない食材を、ゴミから拾ってもっていくかぁ?(/TДT)/
それでなくても、以前家に我が物顔で出入りしていた時は、ババしかいないのをいいことに、ご飯からおかずから、冷蔵庫のモノを食べて、さらに『いただきましたよ!』とばかりに、食べたゴミをゴミ箱に捨てずに、食卓の上に置いておく。
さらに、自分がババに買ってきた食材は、わざとらしくレシートを、同じく食卓の上に置いておく。
そんなことが毎日ありました。