ちょっぴり嬉しい報告です。
今、病院に行ってる母から電話がきました。
退院は7月10日。
毎日2回ヘルパーさんがきてくれての、在宅介護になりました。
寝たきりのため、タンがからみやすいので、吸入の仕方を教えてもらってから帰るとのこと。
父姉は、
『吸入とか無理だ!家でできるはずがない!在宅は無理だ!』
と、グチグチ言い出したらしいですが、ワタシが全部やりますから!と母の一言で黙らせたようです。
それで我が家に出入りしなくなるとは、あり得ない期待はしてないけど、母が家に居れば、来づらくなるだろうし…。
ケアマネージャー(ケアマネ)のTさんは、どちらかというと、今まで父姉に味方することが多かったけど、先日、母がじっくり話す機会があったらしく、Tサンにすべて話したそうだ。
父姉の伸チャン(母妹)へのあり得ない電話、これからは母が面倒を見ていくと覚悟を決めたこと等…。
そして、今日の父姉の他人事のような態度、発言。
これでケアマネのTサンも、うちの現状を、よ~くわかってくれたと思う。
そりゃ、身内が助け合っていければ、介護生活も苦にはならないと思うが、いても役に立たない、イライラが増えるだけの身内ならいないほうがマシだ!
他人の前で、母に意見されたこと、父姉はおもしろくないだろうなぁ。
どうせやれっこないのにとか、思ってるだろうなぁ。
そして、自分はオムツ一つ交換しないくせに、ヘルパーさんへの見栄と、意識はあるババへの形だけのご挨拶に
『ばあちゃん、来たよ~♪』
なんてあらわれるのよ。
それに同じ市内に住んでいながら、絶縁状態の実姉に対しての見栄も大きいかな。
葬式のとき、ワタシが面倒みてきたのよ!遺産はワタシの物よ!って、言いたいんでしょ。
何はともあれ、母が一人じゃなく、いろんな人に助けてもらえる体制で、本当に安心した報告でした。