母からの電話 | MISAE日記

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三十路の日々の出来事をつづったブログです(*^_^*)

電話しないとなぁ~とは思ってたんだけど、昨夜母から電話がきた。


6月いっぱい病院に入院して、7月から介護施設を兼ねた別の病院に入り、さらに約1ヶ月後くらいに在宅介護、というのがうちのババの予定だった。


昨日実家へ市役所から電話があり、施設には入らず在宅介護へ・・・そんな流れで決まったと。


はっ!?医者の話と違う。


話が行き違いになってますね~という市役所の職員。

どっちが本当なの?


どちらにしても、母の負担が増えるのは一緒なんだけど、在宅介護のほうが負担が大きいのは想像できる。


ババ(父方)を筆頭に、父、その兄や姉逹に、さんざん心身ともにぼろぼろされた母。


元凶の父が亡くなり、父兄・父姉逹とさんざんもめにもめた、遺産相続問題も片付き、ようやくこれからという時に、ババの痴ほう症。


徘徊がひどくなって、施設に入れたら、父姉から鬼嫁扱い。


施設はとりあえずの短期入所だったため、2週間ほどで自宅に戻ることになり、戻る日の当日、発熱で今の病院へ入院。


入院すること2ヶ月ちょっと、今では病院のお荷物。


看護師さんがオムツ交換するとき、
『痛い痛い!何頼んでもいないのに、よけいな事してんだ!』


・・・・・。


話聞くだけで疲れるのに、毎日接してる人間はどうなるの!?


在宅介護に備えて、母は唯一の息抜きの場だった職場を、辞める決心をしたようだ。


ババは寝たきり、それでも父姉が家に来ないなら、まだいいのだが、毎日来るのだ。


68歳になっても、自分の実家だから…。


合カギも勝手に作ってあるから…。


実家だから、好きに出入りしていい所だから…。


離婚し、娘逹も独立し、悠々自適な一人暮らし。


母親の通帳・印鑑・サイフ全て管理してるのに、介護らしいことはしない。


会いにきて、愛想振りまいて、実家の近所に面倒みのいい娘と思われたいだけ。


介護施設のボランティアしてると自慢気に語りながら、親のオムツ交換はしない。


まだまだあるけど、それが父姉だ。


その父姉が、母の妹(伸チャン)に、先日初めてお泊まりに来てくれた数日後、朝早くから姉の罵詈雑言を電話で浴びせたそうだ。


それが、単発派遣1日目の出来事。


前日の夜、伸チャンから「お母さんには内緒ね!!」と話してくれた。


次の日仕事なのに、悔しくて眠れなくて、伸チャンには申し訳ないし、母に対して何もできない自分に不甲斐なくて…。


昨日そんなことも、友達に色々聞いてもらって、自分自身のこれからの事にアドバイスもらったり、勇気ももらったのに、昨夜の電話でまたふりだしに戻る。


人生ゲームしてるんじゃないんだからさ…(笑)


大変だ!大変だ!言ったところで、一番大変なのは母だし、ワタシが必ずできる事は、
【いつも母の味方でいること】


それに、味方であることを大前提に、
【母のためにそれは違うと言ってあげること】


それによって、自分自身も成長できればOKだし、将来、何かが自分の糧になると思うから♪


【無駄なモノは何もない!】


無職の今の時間も、身内の事であれこれ悩んでる時間も、友達とご飯食べてだらだら話し込んでる時間も、全部全部、将来への投資の時間。


だからこそ、遺産相続の法律にも少しだけ詳しくなったしね♪


そんな考え方を教えてくれたお友達に、本当に感謝です(^人^)


そして、こんな長~い暗~い文章を全部読んでくれたブロガーさんにも感謝です(*v.v)


ありがとう(ノ◇≦。)