電話しないとなぁ~とは思ってたんだけど、昨夜母から電話がきた。
6月いっぱい病院に入院して、7月から介護施設を兼ねた別の病院に入り、さらに約1ヶ月後くらいに在宅介護、というのがうちのババの予定だった。
昨日実家へ市役所から電話があり、施設には入らず在宅介護へ・・・そんな流れで決まったと。
はっ!?医者の話と違う。
話が行き違いになってますね~という市役所の職員。
どっちが本当なの?
どちらにしても、母の負担が増えるのは一緒なんだけど、在宅介護のほうが負担が大きいのは想像できる。
ババ(父方)を筆頭に、父、その兄や姉逹に、さんざん心身ともにぼろぼろされた母。
元凶の父が亡くなり、父兄・父姉逹とさんざんもめにもめた、遺産相続問題も片付き、ようやくこれからという時に、ババの痴ほう症。
徘徊がひどくなって、施設に入れたら、父姉から鬼嫁扱い。
施設はとりあえずの短期入所だったため、2週間ほどで自宅に戻ることになり、戻る日の当日、発熱で今の病院へ入院。
入院すること2ヶ月ちょっと、今では病院のお荷物。
看護師さんがオムツ交換するとき、
『痛い痛い!何頼んでもいないのに、よけいな事してんだ!』
・・・・・。
話聞くだけで疲れるのに、毎日接してる人間はどうなるの!?
在宅介護に備えて、母は唯一の息抜きの場だった職場を、辞める決心をしたようだ。
ババは寝たきり、それでも父姉が家に来ないなら、まだいいのだが、毎日来るのだ。
68歳になっても、自分の実家だから…。
合カギも勝手に作ってあるから…。
実家だから、好きに出入りしていい所だから…。
離婚し、娘逹も独立し、悠々自適な一人暮らし。
母親の通帳・印鑑・サイフ全て管理してるのに、介護らしいことはしない。
会いにきて、愛想振りまいて、実家の近所に面倒みのいい娘と思われたいだけ。
介護施設のボランティアしてると自慢気に語りながら、親のオムツ交換はしない。
まだまだあるけど、それが父姉だ。
その父姉が、母の妹(伸チャン)に、先日初めてお泊まりに来てくれた数日後、朝早くから姉の罵詈雑言を電話で浴びせたそうだ。
それが、単発派遣1日目の出来事。
前日の夜、伸チャンから「お母さんには内緒ね!!」と話してくれた。
次の日仕事なのに、悔しくて眠れなくて、伸チャンには申し訳ないし、母に対して何もできない自分に不甲斐なくて…。
昨日そんなことも、友達に色々聞いてもらって、自分自身のこれからの事にアドバイスもらったり、勇気ももらったのに、昨夜の電話でまたふりだしに戻る。
人生ゲームしてるんじゃないんだからさ…(笑)
大変だ!大変だ!言ったところで、一番大変なのは母だし、ワタシが必ずできる事は、
【いつも母の味方でいること】
それに、味方であることを大前提に、
【母のためにそれは違うと言ってあげること】
それによって、自分自身も成長できればOKだし、将来、何かが自分の糧になると思うから♪
【無駄なモノは何もない!】
無職の今の時間も、身内の事であれこれ悩んでる時間も、友達とご飯食べてだらだら話し込んでる時間も、全部全部、将来への投資の時間。
だからこそ、遺産相続の法律にも少しだけ詳しくなったしね♪
そんな考え方を教えてくれたお友達に、本当に感謝です(^人^)
そして、こんな長~い暗~い文章を全部読んでくれたブロガーさんにも感謝です(*v.v)
ありがとう(ノ◇≦。)