よしもとばななさんの
『ひな菊の人生』
とても大好きな本です
「想い出はいつも暖かい光につつまれている
私があの世に持っていけるのは
この肉体でもまして貯金でもなく
そういう暖かい固まりだけだと思う」
「どんな平和な風景の中にも脆さが潜んでいて
私たちが美しい姿形で無造作で笑っていられることに
神と呼ばれる要素が介在していないほうが
よっぽど不自然だというかんじだ」
普通に生きていることが
当たり前なのではなく
実は奇蹟で
何か、とても優しくて美しい決まりごとに
載せてもらって
自分は生きていることに気づかされます
ばななさんの本はどれも
肩の力を抜いて
ものごとに執着しないで
自然体でいれば
たくさんのしあわせが
いつもそこにあることを
伝えてくれています
