サンジェルマン旅行社

サンジェルマン旅行社

精霊サンジェルマンのお導きで旅に出ることができました

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旅のきっかけを作って下さった敬愛するN様(またのお名前をshining angel様)

夏にヨーロッパ一ヶ月の旅をなさって、お土産にルルドの奇蹟の泉の聖水をいただきました。

「聖水をたくさん持って帰るために、ルルドのマリア様の像は今回諦めたんです」

と、ちょっぴり悲しそうにおっしゃるN様の美しい横顔を見て

「よっしゃ、わたしが買ってきてあげようじゃないの!」

と、無謀にも決心したのでしたが


まさかこんなに早く来られるとは。


オフシーズンのルルドの町は殆どのホテルがお休み。

お土産やさんもレストランもお休み。

同行のHちゃんとホテルを出発して

「いざ!」サンクチュアリに向かいましたが。

10メートルも歩かないうちに声をかけてきたのは

黒人の若者。

何を言ってるかさっぱりわからない。

私たちはね、フランス語どころか英語もわからないのよ。

日本語だって最近怪しくて、「あれ」ばかり言ってるのよ。

とんちんかんおばさん2人組なのよ。

と、日本語で言ってももちろん伝わらない。

あきらめずに熱弁を奮う彼の胸元には立派なクロス。

両手には洗濯洗剤(お買い物帰りみたい)

ああ、そうなんだ。

この親切な青年は、あさっての方向に歩いていく私たちを見つけて

サンクチュアリの方向を教えてくれていたのです。

なんて親切なの(涙)

早速天使が現れた!

教えられた道を30メートル歩くとまたわからない。

今度は銀髪の老紳士が現れて

「この青い線に従って行くといいのだよ」

と、言ったのだと思う。フランス語だからわからないけれど。

サンクチュアリに行くには青い線を辿ればよいのです。

なんてお洒落でなんて親切。


やっと到着したルルドの聖地は

静かで

さわやかで

優しくて



洞窟のマリア様の御像と今も湧き出る泉。

涙を流して祈る人々。

洞窟の滴る水に頬を寄せた時に、自然と涙がこぼれました。


2泊したルルドでしたが、出会う人は皆親切で穏やか。

観光地にありがちなあざとさが全くないのです。

天使が住む町なのです。


どうしてもN様にお渡しするマリア様が見つからず

「今回見つけられなかったらパリに戻ってすぐまたルルドに来る」

と決心していたのですが

帰る日の朝、ずらりと閉まったお土産やさんに何故か一軒だけ開いていて

優しいおじいちゃまのその店の一番奥に私がお連れするマリア様はお待ちでした。

ひとかかえもある大きなマリア様です。

ありがとうございます。

この町に来ることができた奇蹟に感謝します。

導いて下さったサンジェルマン伯爵

どうもありがとう。