こんにちは、みさです。

毎日ブログを書くつもりでいたんですが、思ったより白血病が見つかってから妊娠中絶するまでの事を思い出すのがきつくて

2日ほど落ち込んでお休みしてしまいました。すみません。

 

お休み中も同じ病気の方などからフォロー頂いてうれしい限りです。

どうぞよろしくお願いいたしますにっこり

 

今日は妊活がどうなったかの続きのお話のちょっと閑話休題にもなりますが、

初めての骨髄穿刺について感想をメインに書きたいと思います。

私も検査前日は怖くて検索魔になったので骨髄穿刺(マルク)をこれからする方の参考になったりしたらうれしいです。

 

検索魔の私が前日に骨髄穿刺についてしらべると、どうやらとんでもなく痛い?嫌な感じがする検査ということがわかりました。

もうそれだけでびびってしまって、YouTubeも検索したのですが実際に骨髄穿刺してみたっていう動画は怖くてみれませんでした。

 

不安と恐怖におびえながら検査当日病院について受付をする時点ですでに手が震えてとまらなくなってしまって

看護師さんに大丈夫ですか?って聞かれながら検査受付をしました

検査は個室でできるのかと思っていたのですが、カーテンで仕切られたベッドが並んだお部屋でするみたいで

そこもまた他の人の痛がってる声とか聞こえたらどうしようとか、自分が痛くて声でちゃったらどうしようとリラックスできず

いきなりもう不安でぐちゃぐちゃになってしまいました。

 

旦那さんもついてきてくれていたのですが、ひとまず検査室前でお別れしていよいよベッドによばれました。

最初は一人かとおもっていたのですが少ししたら案の定カーテンで仕切られたとなりのベッドにも骨髄穿刺を受ける方が待機しはじめて私の緊張はMAXに。

そんな状態の中でも検査の準備は着々と進み、ベッドに横たわるように指示がでました。

 

私はいつも寝るときにタオルを持って寝ているのですが、不安解消の為そのタオルを持ち込んでベッドに横たわりました。

妊婦の為か検査は横向きでするようでまずは麻酔から用意されていきます。

麻酔するとは言え、骨の中までは麻酔ができないのでこの麻酔で痛みを100%感じなくなることはありません。

 

先生も看護師さんもとてもやさしく、処置も丁寧に声をかけながらやってくれていたのですが

なんで妊娠がわかって幸せだったのに今こんな検査をしなきゃいけない状況なんだろう?私はどうなってしまうんだろうという辛さが麻酔の注射の痛さとともにどんどん強くなってきてしまって涙が止まらなくなってしまいました。

 

そしてとても太い注射のような器具で骨髄を取るのですが、

いい歳してべそべそ泣きながら検査をうけてるせいか私の骨髄はなかなかとりずらいのか、なかなか検査が終わらず

担当していてくれた先生から主治医の先生へコールが入り、主治医の先生がやってきていきますよの一声で

足から腰にかけて魂を引っ張られるような激痛ではないですがすごく嫌な痛みが走りました。

泣きながら思わず声も出てしまいました。

それを2回ほど繰り返して検査は終了しました。

 

次にとなりのベッドの方の骨髄穿刺が始まりましたが、すんなり終わっていたくなかったです!とか声が聞こえたので

私だけこんな泣いて痛がって恥ずかしかったのを覚えています。

痛さは人によって違うのかなあ?でも基本的にとても嫌な感じのする検査だって検索すると出てくるので

その人がレアケースなような気もしますが…

 

そのあとは30分ほど安静にするのですが、終わってから旦那さんに話を聞いたところ

待合室で待ってる旦那さんのところへ検査が終わった事を主治医の先生が伝えに来てくれたらしく

安静にしてる間近くで一緒に待てないか聞いてくれたそうです。

他の患者さんもいるから断られちゃったけど旦那さんのその気持ちだけでうれしかったです。

 

麻酔がきれた後も腰はしばらくいたくて寄りかかって座ると痛かったり1週間ほど生活がしんどかったです。

 

つぎは骨髄穿刺から慢性骨髄性白血病の確定診断がでるところまで書けたらいいな。