しーん、と静まり返った家の中。
1人、座って、家計簿つけていたら
隣の部屋で、なんだか、音が、、、。

名前を呼んで、声をかけてみた
返答なし
あ、また音が、、、、今。

いてるのかな、いてないのかな。
ぼー、と部屋を見渡し、
主人が生きていた姿を想像した

玄関から入ってきたとき、
そのあと、荷物をおいて
トイレにはいり、

あー、どんな顔して、ただいまー、
て言ってたかな。
どんな顔して、私に話しかけてきたかな。
今も、主人と一緒にいる生活を思い出して、毎日暮らしているようです。
ありふれた日常。
もう、戻ってこない日常。