あと2週間もすれば、主人の一周忌。
はやい、早すぎる。
気持ちは、あの時と同じなのに。
主人が帰ってくるのを、まだ待っている私がいる。
その思いは、日増しに増えていく。

赴任先の会社の人から連絡をもらった時。
入院しました、カテーテル治療の許可をください、と。
命に関わるような話ではなかった。

だから、その時は、まさか、その数時間後には、主人が亡くなるとは思わなかった。
病院で、また後で、主人と話ができると、思い込んでいた。

なぜ、あの時。連絡の電話があった時、主人に電話をかわってもらっていたら、
何か話ができたかもしれない。

前日に、電話でもかけていれば、、、。

今さら、いろんな後悔が湧いてきた。

ごめんなさい。

また苦しくなってきました。