私が内職を行っていた職場では、全員が最初にシャーペン作りを担当します。
シャーペンの作り方は説明会でも練習するため、
これができないとお話になりません。
(正直もっと簡単な作業もありますが…)
シャーペンの作り方自体は
商品によって変わってくると思うので、
ざっくりと説明します。
- 芯を既定の数取り出す
- 本体に芯の入った筒をセット
- フタやペン先を装着
- 検品
どのシャーペンも大体このような流れになると思います。
初心者向けなだけあって、組み立て自体は簡単です。
大変なのは地味に工程が多いこと、そして検品。
内職は基本的にどの作業も
一工程ずつまとめて行っていきます。
シャーペンだったら
・芯を既定の数取り出す×2,000回
・本体に芯の入った筒セット×2,000回
・ペン先をつける×2,000回
といったような感じ。
パーツが多い分この繰り返しの数も増えるため、
組み立て系は特に大変ですね。
ちなみにシャーペンはだいたい
パーツが5~6個ほど。
実は内職の中でもだいぶ多いほうです。
とはいえ、ひとつずつ完成させていくより
作業をまとめたほうが効率がいいんですよね。
完成品が見えず心が折れそうになっても、グッと我慢です。
また、最大の難関が検品。
シャーペンの場合は
・傷や汚れがないか
・ノックした時にペンがちゃんと出るか
・書いたときに芯が引っ込まないか
・芯がすぐに折れないか
などをチェックします。
多い!!
検品にももちろんルールがあり、
芯に加える力の強さも数値化されています。
(電子測りで計測します)
これがまた時間かかるんですよね…。
しかも芯を折って不良品にしてしまいやすい。
初めての内職では組み立てだけで終わりますが、
慣れてくるとここにシール貼りや梱包も加わってきます。
シャーペン作りは初心者向けの内職でありながら、
工程が多く大変な作業です。
とはいえ、こればかりやっている
年配の方もいらっしゃるそうなので、
組み立て自体は誰でもできると思います。
同じ作業の繰り返しや小さいものを組み立てるのが好きな人は
向いているかもしれませんね。
1個0.2円ですけどね!