Fall in Love 57 | mimimimi◢͟│⁴⁶ 小説

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〜〜〜ねるside〜〜〜


ね「遅くまで付き合わせてごめんね?」


平「全然大丈夫ですよ!ねる先輩といれたことが幸せなので!」


ね「ふふっ」


平「え、私、なんか変なこと言いました?」


ね「言ってないよ、かわいいなって〜」



焦る表情もかわいい


今日だけでいろいろなてっちゃんを見れた気がする



平「かわいいよりかっこいいがいい…です」



うん、この一言はかわいい。かっこいい部分なんてない、かわいいに尽きる。


ね「かわいい…でも、てっちゃんは試合の時かっこいいからそれでよか」


平「うーん、まあ、そうですね!」


プク顔から笑顔になる


いろいろな顔が見れた


ほかの顔も見てみたいな




平「それじゃ、気をつけてください!」


ね「てっちゃんも気をつけてね?」


平「はい!じゃあ失礼します」



そういっててっちゃんとは真反対の方向へ歩き出す



この恋愛は失敗したくないな



同じことを繰り返したくないな



あれからいじめられてないし、もう大丈夫かな





理佐、私は新しい恋人が出来たよ



理佐にも新しい恋人が出来るといいな



もう過去に縛られすぎないで前を向いていこう



過去は変えられないけど、未来は変えれるから






家に帰り部屋のベッドにダイブする



愛佳にメッセージをいれる

あの件から、私は愛佳に相談をして、愛佳も私に相談をして…


愛佳とはしょうもない話から深い話までする仲になった


“愛佳ちゃん”から“愛佳”へと呼び方も変わった


私がてっちゃんのことを気になっていることも知っている


そして愛佳ちゃんが恋していることも知っている




『てっちゃんと付き合うことになったよ』ねる




そうメッセージを送ると、既読という文字がすぐにつき返信が来る



愛佳『おお!おめでとう!よかったね』


『今度は愛佳の番だね?』ねる


愛佳『いや、それがだな…』


『なに?』ねる




気になる話を始めたのは愛佳なのに返信はなかなか帰ってこず、帰ってきたのは結局次の日の朝だった