高校生活、初日。すっごい不安だったけど、理佐先輩が声かけてくれた時点で楽しみが勝ったよね。
理佐先輩といろんなお話をして、教室について、そしたら、隣から声をかけられて。
ずーみんとてちと友達になれて…。
部活動見学のソフトテニス部では、明るい雰囲気で先輩とか仲良くて、部活の楽しみもできた!
あ、もう入るって伝えたから朝練行かなくちゃね。
初日、すっごい楽しかったなあ〜
これからも楽しい高校生活を送るぞ!
チュンチュン
いつの間にか寝てたみたいで、気づいたら朝になってた。朝練行くのにちょうどいい時間帯に起きて、小林天才♪ って思った。笑
だって、いつもは目覚ましかママの声で起きるから。
朝練の時、朝から叫び声が聞こえた。
「きやああああああああああああ!」
「理佐先輩〜!!」
「愛佳先輩〜!!」
朝からすごいな…。ってなんですかこれ。
こんな感じなんですか?!
もう先輩たち来てる…はやい。
私も15分前にはきたんだけどな、先輩はそれよりも早いのか。
理「お!ゆいちゃん、はやいね?おはよう」
由「…おはようございます…」
理「眠そうだね?笑」
由「はい…こんな早起きしないんで。笑」
茜「ゆいぽんおはよう!この騒ぎ何?って思ってるでしょ?笑」
由「はい。思います笑」
茜「理佐と愛佳のファンクラブだよこれ。朝からすごいよね〜!とられちゃうよ?」
うわわ…ファンクラブあるんだ。
そりゃそうだよね。二人とも可愛いしスタイルいいし、プレー中はかっこいいもんね。
ん?とられる?
由「…!なにがですか?」
茜「理佐でしょ?理佐のことずっと見てるから。」
由「……」
そんなに見てるの私!てか、茜先輩鋭すぎ…
茜「あれ?図星?笑 まあ、理佐可愛いし、かっこいいもんな〜!あ、私は違うからね?」
由「理佐先輩は憧れです!先輩みんな憧れですけど…先輩たちみたいに上手くなりたいです!」
ああ、動揺隠すのに必死でいっぱい話しちゃった…変な風に思われたかな。
茜「ふふ笑 ゆいぽん頑張ろうね?」
由「はい!お願いします!」
続