うまくいかないとき。
自分の想いがうまく伝わらないとき。
世の中が悪い?
周りの人が悪い?
そう思いがちですよね。
でも、すべては自分。
そうさせる理由が
必ず自分のなかにあるはずです。
なぜうまくいかないんだろう?
なぜ伝わらないんだろう?
そういうことって
切羽詰まらないとわからなかったりするもので…
ぎりぎりまで追いつめられると
ものすごくリアルに見えてくるんです。
人の優しさとか
自分の浅はかさや傲慢さとか。
あぶくにもそんなときがありました。
仕事で見積りを出すと
決まって言われることば。
「高いからもう少し下げて」
関西はなんてやりにくいんだ!
この環境に問題があるから
東京に行けば解消されるんじゃないか?
商品やサービスの良さを謳うより
経営者の想いを伝えないと
お客さまの心は動きませんよ!
どれだけ言い続けても
話は聞いてくれても共感してくれる人はいなかった。
なんでわかってくれないの?
どうしてその大切さを感じてくれないの?
私は絶対いいこと言ってるのに…
わからないなら仕方ない。
でも、違うんですよね。
関西という土壌だから
金額を下げられるんじゃない。
いいことを言っているのに
誰もわかってくれないわけでも、ない。
相手に負けてる自分がいたんです。
相手を納得させられるだけのものを
それだけの力と可能性を
私が提示できなかっただけ。
今思えば
自分のことしか考えてなかったんですよね。
そういうときって
やっぱりうまくいかないんです。
目の前のことを
すべて自分のことだけで考えてしまうと
何も吸収できないし成長できない。
相手もそこに可能性を見出してはくれない。
それだけの対価を払うに値する人かどうか。
それを試されていたんだと思います。
会社をつくってから
色んな人々に出会えば出会うほど
それを嫌ってほど痛感させられた。
だからこそ、自分を磨こうと思えたのです。
それは自分自身の成長もさることながら
対峙するお客さまにとって役立てるように。
よりよいものを提案できるように。
お客さまの喜びと幸せのために。
そのためには
もっともっと自己研鑽に力を入れて
自分のスキルをより高めて
手持ちの情報をより増やしていかなきゃって。
お客さまのこと。
自分を取り巻く人々のこと。
そうやって考えていくと
知らず知らずのうちに自分のことを知り
前にある壁を越えていけるもの。
自分を超える。
それしか現状を打開できる方法なんてない。
誰でもない。
超えるべきは常に自分自身。
昨日の自分。
今日の自分。
それをひとつずつ超えていくことで
未来の明暗が分かれてくるのだと思います。
それを知ってから
今まで以上に周囲への感謝の念が強くなりました。
あぶくがぶくぶくできるのは
周囲の人の支えや理解や協力があるからこそ。
それがどんな理由であったとしても。
そうしてあぶくを必要としてくれることは
やはりとてもありがたいことです。
だからこそ頑張れるのです。
だからこそ前へ進めるのです。
ありがたい。
そう思える心の先に
自身の望んだ世界がある。
きらきら輝く未来がある。
何があっても
この先どうなっても
それだけは、決して、忘れないように…
あぶくは歩いていきたいと思います。