私が会いたいと思っていた人のひとり。
岩崎俊一さん。
「年賀状は、贈り物だと思う。」
とか。
「やがて、いのちに変わるもの。」
といった有名なコピーを書かれた
コピーライターの方、です。
この方のことばの使い方
あぶくは好きです。
佇まいが美しい。
かっこうがいい、というより
適度な温度がちゃんとあって
そのことばが
心のあるべき場所にすとんと落ちていく。
ご本人も言っていらっしゃるように
『生活、という舞台の上で、「すくっと立つことば」』。
そして
『ちょっと心があたたまるもの』。
先月初め。
東京の本屋で著書を見つけて即買い。
「幸福を見つめるコピー」
(岩崎俊一 著/東急エージェンシー 1,900円+税)
このひとの感性というか
物事の捉え方というか
やっぱり好きだなぁと思いました。
で、つい先日。
Web上で偶然見つけてしまったのです!
今月20日。
大阪で講演? 講義? されるという情報を。
一瞬も迷うことなくお申し込み。
会いたい人がやってくる。
会いたい人にもうすぐ会える。
と思ったら
わくわく。
わくわく。
あのことばの温度に
どうしても触れたいから
突撃してきます!