娘と言う 壁は恐ろしい…
病に伏す私に対して旦那が向けた言葉は
離婚だった
体調が悪く、何度も手術になり
段々と悪化している…かかりつけ医に相談し
赤十字病院に紹介して貰った
診察の結果 私は健康な身体にメスを入れられて
麻酔や薬剤の影響で体調崩していた…
それを聞いた旦那は
さあ還暦旅行は大丈夫だな 車で皆で移動して
と話しが始まった
私にかけるべき言葉は本来は何事もなく良しとしよう手遅れにならず良かったであるべきだ
私が1ヶ月半の間に点滴をして腰椎麻酔をし
ストレッチャーで病室に運ばれる手術をしたのは事実だ医療保険の給付対象の紛れもない手術だ一度も病院に駆けつけな旦那は甘く考えている
私は車での移動は同じ体制になるからキツイ
まして幼児を連れて観光となると子供に合わせなくてならないから体力的に厳しい
私の息子が仕事で遅れる為電車で向かう
電車なら立ったり座っりも可能だ息子と昨年10月から会っていないから会いたい
子供がいれば観光も時間は読めない息子を待たせてい中で観光は楽しめない事を怒り出すとわかってたがハッキリ伝えた
案の定 病院でも気にせず旦那は怒り狂った
その態度があまりにも酷かったので
私は本来なら行きたくない体力も落ちて旅行に行ける状態では無い本来なら中止レベルだと伝えた
家までの車内は無言だったので帰宅して確り話した
怒らずに最後まで話しを聞いて欲しい
まず、私は手術をしているそれは事実同じ体制で何時間も座ると圧力がかかりキツイ
息子もインド出張から帰国して5日目で参加する
娘の夫は消防士大きな医療機関では患者にさえ海外渡航歴のある人との接触を確認される毎日大病院に行く仕事に影響がゼロとは言えない
何かあった時に息子のせいにされても困る
旦那が余りにも私の車移動に拘るので理由を聞いた私が車で移動しないと自分達を私が避けていると子供が感じるからだと…
散々意地悪をされて避けない大人はいない
まして息子が新幹線を使い海外出張後に駆ける久々に会う子供わや迎えに行きたい気持ちを親となっている子供達が理解出来ないのか?と思う
旦那には私にも継母がいるからわかる子供も気を使っているはず父だけの方が気楽だと思う
現地には合流するんだし何より私は電車の方が体制も変えられるから楽だから
それを伝えても ならキャンセルだ!
もういい!怒り狂った
私もこの3年の我慢を全て話した
長年連れそった夫婦の様に子供や孫に対しでは出来ない事を理解しないと再婚は上手くいかない
私にも出来る範囲がある
田舎育ちだから都会育ちだからではなく
違う人間同士だからお互いに折り合いを付けないと
どんな人でも上手くいかない
旦那が発した言葉は
俺は子供は全員平等だそんな考えの人間とは暮らせないから離婚するしかないな!その言葉を残して家を彼は出ていった…
還暦旅行の目的は当初2人で結婚3年目を祝うつもりで貯めたていたが、旦那が皆と行きたいと言い出した
結婚式もしていないし
自分が他界した後に私が困らない様に旅行で話したいする為との事だった
だが?私の息子が海外出張でビザの関係で親の出生地を確認する連絡が来た時
旦那から出た言葉は出張なら仕方ない機会があればまただなと話していた
彼は無意識に私の息子を部外者扱いをしている
子供は全員平等ではないのだ
出会った時の彼はアパートで殺風景な部屋で地味に暮らしていたその姿が私には愛おしい思えた
子供とは疎遠で何年も連絡をしていないと話す姿を見て私はこの人なら寂しさも知っている静かに寄り添って生きていけると信じて
今の彼は父として満たされている
会社カレンダーで働く彼には祝日はないその代わり大型連休があるがその連休も常に子供達の為に費やしている
私は結婚してから3年私の盆暮れ正月は常に子供達の食事の支度をする使用人の如くとして過ごした
私との時間は日常生活にしかない
夫婦でどこかに出かける景色を観る事も旅行にも行かない 常に節約貯金だと言ってるか娘には大盤振る舞いだ…その反動で私は常に自炊を強いられる
彼は私の身内と2年会ってもいない
私の父とは一度も会わないまま父は他界した
これで子供は平等だと言うなら
かなり矛盾している
そしてこの後
神様仏様娘様…娘には子猫の様な
還暦男が現れるとは…
その②に続く