外国籍の継母から届いた 相続放棄の書類だが

どうも気になり いや?本音は全く信用が出来ずにいたので行政の無料法律相談に行ってみた


弁護士から 

「この書類は当事者間だけで相続放棄を取り決めて処理するものであり 貴女が考える財産放棄は家庭裁判所に申立が必要になる この書類で進めた場合は 後から負債がわかった場合には債権者には関係のない話となるので負債の責任は負わされしまう」


要するに

マンション等の財産は全て継母が相続するが

もし負債があった場合には仲良く責任を負って下さいって事になるのだ 


ビックリした 怒りではなく そこまで考えて送付してきた継母に怖くなってきた


弁護士から 相続放棄の伸長申出を早急にやる事

先方からの相続放棄の書類での手続きではなく 

まずは放棄の延長をして家庭裁判所に申立をしつ 相続の内容を把握して放棄がベターでしょうとの事だった


直ぐに放棄とも思ったが 日本人でも解釈が難しい法律だ 外国籍なら尚更 知らない振りをして放棄しても金銭の催促をされては堪らない


先ずは内容を確認してから 考える為にも相続の放棄の延伸申出を早急手配する事にした


放棄ができる期限まで10日もない時期に

あえて書類を送ってきたのだろう…

高齢の父には 恐らく負債はないだろうとは思うが

万が一負債があれば 私の生活は一変する

「間に合わないから この書類で放棄しよう」

そう思うだろう時期に…


まさか放棄の仕方に

色々あるとは思わないだろうと


これまで どんな時も輪を乱さないように笑顔で受け止めて来たが 今度は笑えない


物が言えない日本人ではなく ルールに乗って淡々進めているから物を言わないのだ


「日本人舐めんな」そう叫びたい心境だ


再婚したら 相続関連で子供に負担は掛けてはならない ただでさえ離婚で泣かせたのだから


親ならば 離婚で泣かせた事は墓場まで忘れてはならない そう自分自身 胸に刻もう