

誕生日には自分でハンバーグを作って食べます

そして明日は私の誕生日

娘が「ママ、明日私がハンバーグ作ってあげる」とニタニタ顔で言いました

丁重にお断り

これには“しょっぱい”お話が

先週の土曜日の事。娘が週明けに学校の調理実習でハンバーグを作るから練習したいというので夕食に作ってもらいました

夕食を早めに食べて、そのあと札幌へ行く予定だったので、私は午後一ですぐにサラダ系を作って冷やしておいて、娘にキッチンをバトンタッチ。
はじめは見ていましたが、教科書を見ながら、ご丁寧に全てを計りながら準備し、玉ねぎをみじん切りして炒めて、冷ますとこまで出来たからもう大丈夫と思って茶の間でテレビを見ていました

下準備をしてパンパンとお肉の空気を抜く音も聞こえ始めて、少ししたら、いい匂いがしてきたから夕食が楽しみでした。
いざ、実食

家族のみんなは私より先にある程度テーブルに食事が並んだら食べはじめました、、途端「塩っぱい!」とか聞こえてきたけど、(ハンバーグで塩っぱいはないよな)なんて思いながら私も座って大好きなハンバーグから口にすると、、、
「しょっぱい、、、なんかジャリジャリしてる
」

いくらご飯を食べてもなかなか喉を通らず
塩みたいな塊がある




味音痴の義父までもがなかなか飲み込めないと言う始末。
でもせっかく作ってくれたので頑張って食べて、よくよく話を聞いたら、食卓塩で良いものを、粗塩を入れて作ってました

しかも750の合挽き肉に対して15グラム近くも



塩分取り過ぎで病気になるわ

みんなは早々に食べ終わりましたが、作った張本人がなかなか食べ終わらずに苦労してました

片付けて、札幌へ行く途中3度もコンビニ寄ってお茶やら水やら買って飲み、それでも喉が乾いて仕方がなく、夫と娘と3人で実家に着いて速攻ウーロン茶がば飲みしました

息子は数口でギブしたのでたいして喉が乾く事なく難を逃れました

そんなことも勉強のうちさ!と言って、昨日実際学校で調理実習があったみたいですがうまくできたみたいで良かったです。
そして今日娘がスピーチ当番で、自宅でハンバーグを作った話をしたらしいのですが、粗塩を入れたところくらいからクスクスとクラスの何人かが笑い始めて最後の話しでみんな大笑いしてくれたと喜んで帰宅。口下手な娘でうまく話せるか不安だと言ってましたが、これを機に少しずつ人前で話す勇気や楽しみができたらと願います。
そして。そのみんながウケたという話は、、
食事を食べ終わって私が「ご馳走さまでした」と言ったら娘が「お粗末様でした」と言ったので、「本当にお粗末でした」と返したら娘大爆笑



それを話したらみんなも笑ってくれた・・・って話でした



お味噌汁や卵焼き、目玉焼きくらいしか教えていないから、少しずつ教えていかないとダメですね。
私は全く料理ができない状態で嫁に来たから、苦労しないようにある程度の料理は仕込んでおかないと。