初めて仲良くなった大好きなお友達が1学期一杯でお引っ越ししてしまいました

入園して2週間ほど経った頃から幼稚園から帰ってくると、毎日その子の名前


その後2ヶ月位経つと休みの日まできょうたろうくんの名前が朝から晩まで

プールでも一緒だったから、その子のお引っ越しには相当な衝撃が息子には走りました

夏休みを一週間後に控えたプールの日

きょうたろうくんママが私の所へ来て
「転勤決まったの…

私がショックでした

プールから帰って息子に話すと
「もう、きょうたろうくんと遊べないの

と悲しい顔をする息子


夏休み中に引っ越してしまった大好きなお友達

夏休み後半にはそんなに名前も出なくなったのでそんなに引きずってないと思った私が甘かった

夏休みも終わり、明日から幼稚園という朝、息子に
「明日から幼稚園だね、楽しみだね

と言うと、息子は
「でも、きょうたろうくんいないから行きたくない


と、入園してから夏休みに入るまでは、毎日が楽しくて、皆勤賞まで目指してたのに、やはり大親友がもういないとわかってるから行きたくなかったんでしょう

いつもは4~5人の男の子のグループで遊んでいたみたいなので、
「○○君や○○君もいるでしょ?」
と言っても、彼がリーダー的存在だったらしく、きょうたろうくんがいないとだめだの一点張り

それから毎朝、「幼稚園行きたくない」「つまらない」「ぼくも引っ越ししたい」「幼稚園辞めたい」と言うように

正直ここまで息子が頼りにしていた友なんだと痛感

2学期になり、殆ど幼稚園の話もしなくなり、何だか心にポッカリ穴が空いたみたいで元気のない息子。大好きなプールですら休みたいと言う始末

親としても心苦しく、見ていてかわいそうになりました。
きょうたろうくんママにメールをすると一度電話がきて、きょうたろうくんとお話ししてたら嬉しそうに弾んだ声


微妙に遠いなとは思いましたが、息子が喜んでくれるならと、意を決して行ってきました

片道2時間半弱


札幌行くより遠かった

でも2ヶ月振りに再会してお家で遊んで
、お昼ご飯食べてからは公園で大騒ぎして走り回って楽しい時間を過ごす事ができ、頑張って連れてきた甲斐があったなと嬉しく思いました

やはり遠いので、3時前位に向こうを出て来ましたが、子供たちはまだまだ遊びたりないみたいで、息子も娘もまだ帰りたくないだの、明日も来たいだのとようやく連れて帰ってきました

子供たちもたくさん遊べたし、親同士も久々にゆっくり話せたので、本当に満足な一日でした


これで明後日、幼稚園に行ってお友達や先生にきょうたろうくんに会って遊んできたと自慢するのでしょう

友との別れは辛いもの

でも、これから先もこういう試練はたくさん出て来ますが、これを乗り越え成長して欲しいと願ってます

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