


あっ
3年近く神経内科の入院生活を忘れていて、私の目の前に現れた医師軍団を見て思い出した
「今日は火曜日
総回診、教授回診だ
」そう、過去3回の入院ではこの教授回診が嫌で火曜の午前中は毎回逃げていたのを思い出しました

でも、今日はもう逃げられない、まな板の上の何とか

教授に言われるがまま、沢山の医師や実習生みたいな人達が見てる中、色んな診察をされ、反射が悪いだの何だの…だから入院してるんだっちゅうの

しかも私の事覚えていた
複雑な心境
色々話して、また白い巨塔並みに帰って行き一安心。
もうしばらく会わない予定なので、まぁ記念に見てもらえて良かったかな

その後、主治医に呼ばれ検査結果と今後の薬の話

まず、検査結果は、神経内科最終入院の2011年8月の時より、伝導検査の反射も手足両方とも悪くなってるし、髄液検査のタンパク量も240越え
歴代2位
肩の神経根の肥厚もかなりあり、これだけ炎症おきていれば、確かにグロブリンが効くのに時間はかかりますねって

乳腺の先生と抗がん剤による副作用とも考えていたみたいで、検査結果を見て再発
再燃と判断したようです(今更?
)私の先生は、免疫抑制剤を戻すことにかなり抵抗を感じているようでした。
免疫抑制剤は発ガン性リスクが高いから…。ガンが見つかり中止して、先生は因果関係はわかりませんが…って言ったけど、間違いなく私が免疫抑制剤を飲んだ事によって、ガンを発病したとは少しも思ってない!たった2年飲んだだけで、9センチのガンができるとも思わない。
逆に去年、抗がん剤治療の為中止したけど、これまでの2年間、この薬に助けられ元気に過ごしてこれたのだから感謝したいと思った…。
先生は、子供たちの長期の休み毎にグロブリンを入れる事や、月一で2泊3日でグロブリンを注射するものもあるようで、それを毎月行うか…グロブリンをとにかく薦めてくる。きっと、私への気遣いなんだと思った。
でも、私はそんなに毎月も、夏休み、冬休み、春休みごとに入院もしていられないし、私の一番頼れる薬だと信じているので、免疫抑制剤の再開を希望し、医師も納得して、明日から元の免疫抑制剤ネオーラルに戻して貰うことに決定
明日朝食後から飲み始めて、一日様子を見て、明後日退院しま~す

抗がん剤治療も終わり、元の薬に戻すことができて嬉しいです。
まだまだ、手足は元の状態に戻るのは少し時間がかかるかもしれないけど、良くなって来てると感じているので、また頑張れます

ここ1週間の入院ブログをご訪問下さった皆様、ご心配おかけしましたが、何とかそう遠くないうちに完全復活できると思うので、日々のブログにまたご訪問下さい

Android携帯からの投稿