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未定

作詞:misa

テーマは旅立ちとかかなー。
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変わらない毎日の中
退屈と呟いた

いつか感じたあの気持ち
どこかで落として
今はもうないのかもしれない


踏み出す一歩が怖くて
進めない未来がある

君が連れてきた
風がふいに背中を押した


持ち合わせの気持ちで
飛び出そう。
未来を示す地図なんか
どこにもない。


自分色を探しに
近くて遠い冒険に出かけよう






光と闇

体育の時間…
いつもと違う木内を見た。
いつも寝ている木内ぢゃなくて,なんかめっちゃ楽しそぅ。


隣の男子のバスケに集中しすぎてたアタシは,飛んで来るボールにまったく気付かなかった。

"ドンッ"
…………
………………
バスケットボールが頭に当たった。
"痛ーい!!!"頭を手でかかえた。
"ミサどこ見てん!!??"

とりあえずそんな,痛くなかった。ケド,久しぶりに体育に出て体がだるかったから,保健室に行くことにした。


次の授業は英語だし,問題ないか。


"先生ーっボール頭にあたったけん1時間寝させてー"

"……"

保健室には誰もいなかった。
とりあえず横になろう。



………

横になってどれくらいたっただろう,夢を見た。
真っ暗な暗闇で,一人で泣いていて回りには何も無くて怖くて泣いてた。
いじめに会って死のうと思ったあの時からたまに,こういう夢を見る。


目を覚ますと,保健の先生の声とどっかで聞いたことある声を聞いた。

"一回病院に行った方がいいんかもしれんな,お家の人おるんやったら先生から連絡してあげようか??"

"いいわッ試合近いし!!"

"ちょっと…木内!!"

ガシャン…
ドアが閉まる音が聞こえた。


アタシはボサボサになった髪の毛をくしゃくしゃしながら,先生の方に行った。

"尾西いたん!?"
保健の先生が睨みつけた。


"言うたしー"
唇を尖らせて苦笑いしてみる。

先生はため息をつきながら,椅子に座った。

"次の授業は行きょー"

"はぁい,ってか先生さっきのうちのクラスの木内よな??怪我でもしたん??"

"…あぁ聞いてたん??いや怪我ではないんやケド,たまに何もないとこでつまずいたり,足が動かんくなったりするって言うから病院を進めてたんよ"

"へぇー"
適当にあいづちをうったが,結構気にはかかった。

仲はまったくよくなかっいが,とりあえず今日見た体育での笑顔が気になった。

*光と闇*

"木内寝てまーす"
先生に,言った。

"しゃーない(しょうがない)なぁー一時目体育やから尾西起こしてやれなー!!"

"えっ?あっはい!!"
なんで私が・・・
マジ爆睡だし,ちょっと横目で睨んで,ため息。


私は人間関係が嫌い。
特に女子のいざこざは,大嫌い!
って言うのも中学のときに,仲良い子からいじめに合って人間不信みたいなもん。
だから高校に入っても,本当に仲の良い友達はできなかった。
と言うより作らなかった。
だから,変に八方美人で,とりあえず,人に嫌われないょうな生活を送っている。

心が凍った。そんな感じ。
たまに,障害的は発作で何もかもが嫌になったりすることがあるが,そんなにひどくはならなかった。


とりあえず,隣の巨人を起こそう。横で寝てるのは,身長190㌢の学年でも有名な巨人。
頭は悪いケド,陸競技で学校では全国レベル。

今はとりあえず,起こすことにする。
"起きてー,おーい!"

女子がクラスで着替え出した。
おいおい!
"起きてってッ!!"
バシッッ!

右手で巨人の頭をヒット!!

"なにすんねん!!!???"
やっと起きた。
不機嫌MAX。

"お前,なんな!?"

春から同じクラスだが,面と向かって話すのは初めて。

"マジお前,死にたい??"
立つと迫力あるー。さすが巨人!

"死にたくはないねんケド次体育やから!はよ隣のクラスで着替えてきぃ"

うざッ
起こしてやって殺されたらせわないわ。

"あっ,そっかありがとう"
めちゃめちゃ笑顔や・・・

"うん"
びっくりした。
うちと同じで相当体育が好きらしい。