みなさま、ご無沙汰しておりますが、お元気でしょうか?
急に夏らしい、あつい日が続きますね。
私は今日はぶらぶらと、なつかしの奈良をお散歩してきました。
日曜日だったので、大きな通りは人がいっぱいなのですが、
一本中に入ると人けはまばら。
そんなわけで、近鉄奈良駅から春日大社へ向かって、
春日大社の参道わきの、トトロでも出てきそうな(?)原生林の中を
気持ちよく、歩きました。
太陽の光に照らされた、鮮やかな緑の
光と影が幻想的でした。
写真の下のほう、すこし角が生えかけた若い鹿が
水に入っています。
向かった先は、飛火野。
ただ、芝生の緑が広がっています。
空が、天球儀のように、まるく、拡がっていました。
芝生に座って、地面の熱さを感じながら、
私も地球の一部になって、溶けているような、そんな
不思議な感覚でした。
足元に、ちいさなナンキンハゼの芽。
その横を、アリが忙しそうに行き来しています。
空と、地面と、植物と虫と鳥と、そして私と、
同じように散歩している人たちと、
そこには何もないようで、全てがある、と
ふとそんなことを思いました。
命の営みが、地球に抱かれていて
その全ては何と美しいのだろう、と。
そして、私もいただいた命をきちんと輝かせたいと
思いました。
一人だったせいか、いろんなことを感じ、考えた、
なつかしくて、新しい気もする、奈良。
みなさんも、どうぞ、奈良を歩くときは
大通りからすこしそれて、木々の中を歩いてみてくださいね。
きっと美しい風景と、何かに出会えますから。



