春やね!!

ってきっと、そばにいる人と喜びを共有したくて言いたくなる、

とてもハッピーなことばです。

みなさんもこの言葉を、まわりの大切な人たちに早く言いたくて、

待ちこがれていらっしゃるかもしれませんね。

先日、私は尊敬するある方に、

先走って「春になりましたね」と声をかけてしまい、

「春に…なりましたか?」と聞き返されてしまいました…。

少なくともこの数日の寒さをみると、まだ春へと

向かう途中みたいです。


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きっと、「季節」の名前は、目に見えない「思い」の込もったことば。

次の瞬間には消えてしまうかもしれない、その季節ならではの

きらめきを愛しく思う気持ちが、込められていると思うのです。

そして、多くの人にとって、たぶん「春」は「希望」のことば。

人が春に喜びと希望を重ねて心を浮き立たせるのは、きっと、

春に萌え出た新しい芽を、花のつぼみを見て、

長く寒い冬を耐える間にも、自然がゆっくり、しかし着実に

いのちを輝かせて来たことを知るからでしょう。

寒さをただ受け入れて耐える時間の大切さや、

だからこそ春の喜びが大きいことを

自然は教えてくれます。

冬弱々しく白っぽい太陽の光に、少しずつオレンジの暖かみがまじり、

それを木々が芽吹きのパワーに変えていくように…。

たとえ苦しくともわずかな光に希望を抱き、

少しずつ前に進める人でありたい、と思います。

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もう少しちゃんと暖かくなったら。

冒頭のある方・・・寒さの苦手なせんせい・・・に

もう一度言ってみようかな。

春が来ましたね。と。

あなたの街に、春の便りは届きましたか?

ほんとうの春はきっと、もうすぐ、そこです。



はる/梅の花