今朝 テレビを見ていたら、 小学生の女の子が



「家も何もかも 流されました。


 家族も みんな 行方が分かりません。


 家族でいたときの この間までがどんなに幸せだったかがわかりました。」



と・・・ しかも たんたんと話す。



一昨日、まだ救援隊が 全然間に合っていない時 N司会者が 被災地の 方に言う。


「明日には たくさんの救援隊の 本格的な救済が始まります。


      励ましあって とにかく頑張ってください!」



すると、その被災者のかたは、極限状態にいながら



「ありがとうございます。 本当にありがとうございます。 頑張ります!」



3日も 何も食べてなく、ガソリンも底をついた 暖房がない車の中で過ごし、ご家族の安否もわかっていないのに そんな言葉を・・・



本当だったら、まだなのか!なんて 怒りもたくさんあるのではないのか?



頭が下がる。




これは、東北地方の方たちが 日頃 寒い土地での いろんな自然環境を受け入れ いろいろなことに堪えたり 


地に足のついた生活をしている、そしてのんびりとした 優しい 土地柄の 気質も関係しているのではないか?


私などはあんな状態でいられるか 想像もできない。



簡単なことは 本当に言えない、 まだまだ 災害は続いているけれど、必ず 必ず この土地の皆さんは また

立ちあがれる。


そう信じられる。


本当に 心から祈り 応援しています。


何か私たちにできることから 始めます。




今回 地震だけと違うのは とにかく 津波の存在だ。


津波というのは 本当に 何もかもを持って行ってしまう。


阪神大震災も 物資が足りなかったと 認識しているが、 


今回は 範囲も広く とにかく何もかも津波が持って行ってしまって 食料やものが本当に何もない。



昨日、イオンで お米を 買い込んでいる人がいた。


今は 個人で 被災地に 送ってあげられるルートがある方以外は、


どうか 大阪の方は 食糧などの買いだめは やめてください。


少しでも募金を!




オイルショックの時のような ことになると大変である。

 


まずは たくさんの物資を 被災地に送ってもらうためにも いつもより多く買ったりするのはやめよう!


どうか心からお願いします!