広東語を勉強し始めて2ヶ月くらい経ちました。

とにかくちっとも進歩してない。むしろ最初の1ヶ月にくらべて後退している気すらします。
覚える単語が増えてきて、混乱しているのと、普通語と広東語はごっちゃになってなかなか覚えるコツが捕まえられない。


それでも普段の生活で、

広東語で注文ができるようになった

店員さんの行っている言葉がわかるようになった

値段が聞き取れるようになった

 

結構進歩です。
 

今までは、特に市場で買い物する時は広東語でしか話してくれないので、値段がわからなくて適当にお札をだしてお釣りをもらってたのが、ぴったり払えるようになりました。それでも広東語の発音は難しくてたまには外して、ぴったり払ったつもりがお釣りをもらうこともある。

よく別な言語を勉強したことある人は、次の言語を覚える時は早く覚えられるっていうのは聞いたことがあった、それは覚えるコツがわかっているからかもね。

私の場合は聞いただけではちっともわからなくて、文字と発音記号のピンインが一致しないと覚えられないです。
なのでとりあえずひたすらかく、発音は普通語も広東語も難しくて、勉強する人はよくつまづくところなのですが、私は発音は雰囲気なので、自分がいまどの発音をしているのかあんまりよくわかってないです。

それでもまあまあだいだい通じているので、それでいいことにしています。

最初に普通語を勉強した時に、いつもの先生には、とりあえずきれいとかじゃなくてなんとなく通じたらそれでいいですってことで教えてもらってました。
たまに代理の先生の授業を受けると、何度も何度も発音を直されるので

「おねがいだから、そんなにいっぱい直さないで」ってお願いしてました。

特に私はマンツーマンの授業を受けていたので、自分のゴールはどこなのかも先生と共有してたし、先生もお金を払って授業を受けてるんだから、教えることは教えるけどうまくなるかどうかは本人次第ってはっきりいってくれる先生だったのでやりやすかったです。

今の広東語の先生もうまくできなくても、特になにも言いません。
広東語の先生はとにかく世間話も広東語で話してきてその後にどの意味はどういう意味って聞くと、丁寧におしえてくれます。
授業の半分くらいは、わからない単語を書きながら世間話をしています。
北海道が好きな先生なので、今日は蟹について話してました。


ちっとも進歩しない広東語だけど、語学を勉強するのは楽しい。
でも英語はどうもうまく勉強できないんだよな。

教室はLVの目の前のいけてるビルです。