コロナでリモートワークがどんどん進んで、便利になったところもたくさんです。
移動時間を有効につかった仕事ができるようになっています。

売上を作るために、施策を練って初めていくわけなのですが、数字の分析とても大事です。苦手だけどね。
それを元に施策を考えることはよくあります。

最初の何ヶ月かは数字やみんなからの情報でなんとか対応ができているなと思ってました。

何ヶ月も現場にいくことができないと数字の分析にもズレが生じてくるようになりました。

それは雰囲気です。日本人が好きなやつね。

スタッフのみんながどんな気持ちでいま仕事をしているのか?
お客様がどんなモチベーションで買い物をしているのか?
街の雰囲気。ショッピングモールが他のお店がどんなことをしているのか?

会社のいろいろを決める上でこの数字ならない雰囲気ってすんごく大事で、結構決め手になったりします。
雰囲気はその人によって、見方も違うし感じ方も違います。

今台湾を運営する上で困っているのがこの雰囲気がうまく掴めないことです

もうすぐ半年台湾も日本もいけてないです。

しかもこの半年間は、とても状況が変わった半年です、
台湾は世界にもとても注目されていましたから、台湾のニュースは何度も見る機会があったし私自身も関わっているので注目してみるようにしています。
それでもやっぱりわからない。
スタッフに今の雰囲気を聞いてみるけど、実際に見れていない期間がこんなに長いとだんだん不安になります。
一体街の人がどんな格好で、どんな顔して、だれと歩いて、どこの紙袋をもって買い物しているのか?

長く付き合ってきたスタッフたちがいろいろ報告してくれるけど、それでもやっぱりだんだん不安です。
売上がよくなってきているお店はどんな感じなってるんだろう。
売上が下がってるお店はどんな問題があるんだろう。
報告だけではわからないことも増えてきて、リモートの仕事ってやっぱり私たちの商売は限界があるなって思い始めてます。

 

日本に帰れないこともそうです。
コロナの状況も香港と日本では考え方も違くて、日本がどんな状況だからこの考えになるのだながよくわからないところがあって、たまに感覚が合わなくて話がうまく伝えられてないことがあります。
香港の状況もそう、もう香港にずっと住んでいたらこれが普通の状況なのに、やはり日本からみると異常事態のようにも見えて、ニュースで流れる情報と実際に感じている状況が違くてうまく伝わらないことがあります。

 

早く日本に帰りたいし、台湾にも早く行きたいな。