よく言われます。
日本人みたいじゃないよね。って香港人から言われる。
日本人のイメージは
真面目
仕事大好き
残業
周りを気にする
自分の意見を言わない
ぺこぺこする
スーツ
The サラリーマン。
こんな格好でオフィスに出勤するのは、典型的な日本人ではないね。
でも毎日今日の服かわいいねとか言い合えるのはとても楽しいです。
同僚と洋服の趣味があいすぎてたまにかぶります。
このスカートは色違いを持っています。
新しく今日出逢ってしまったこれはずっと欲しかったやつです。
いい年こいて馬鹿みたい。って思われても香港では割と普通です。
SACAIがSALEで買えてウキウキです。香港は暑いのでこれから活躍します。
都合の良い解釈をして自分を表現しています。
洋服は大事な自分を表現するアイテムです。髪の毛の色も。
金髪になってしまったのはちょっと想定外だったのですけど、今はわりと気に入ってます。私は金髪が結構似合います。
人間は内面だ!ってまだ言ってるのかな?
イケメンとイケメンじゃないのだったら、どう考えてもイケメンの方がいいです。
かわいいと可愛くないだったら、どう考えても可愛いがいいです。
あ、これは自分が可愛いといっているわけでは少ししかありません。
自分を好きなものや、趣味思考を表に表現することは必要だと思う。
食べ物が美味しいと感じる9割は視覚からだそうです。
見た目が悪いと、美味しいものもおいしさが減ってしまうわけです。
それでも見た目が悪くても美味しいと感じるのは、その見た目でおいしいことを知っているからで、初めて食べるものはおいしく感じられにくいわけで、そうすると見た目が悪いものが最初の一口を食べてもらう確率が低くなるということですね。
だからインスタ映えする食べ物が人気なわけです。
これとか、食べてもおいしくないお花とか、食べられるか得体のしれない猫じゃらしが乗っている上に、いちいちどかすのが面倒です。
それでもこういうことをするのはおいしそうに見えることを狙って、インスタ映えするものは、おいしそうに見える、丁寧に作っているように見えるから人気があるわけですね。
人を食べ物で表現した、美味しいとか、食べちゃうぞとか、卑猥な感じに捉えられそうですが、今は夜中の1時半なのでそこは勘弁していただきたい。
とくにそのような意図はないです。
私は見た目だけでもかっこいいと言われたいのです。
見た目だけでもなんか人と違うってみられたいのです。
日本人みたいじゃないから仕事しやすいって行ってくれる人がいるから、私はとてもよくしてもらえます。
私はここで仕事をするには、現地の人ががどれだけ私に協力したいって思ってもらえることが大事で、日本人はめんどくさいけど、私はあんまりめんどくさくないねっていうのがすんごく便利です。
日本人のくせに、日本人を逆手にとっていいようにつかっててごめんなさい。
でも日本は大好きです。