コップンカーぁ

 

ウドンタニでの3日間はとっても楽しかったです。

OWNDAYSの新業態、OWNDAYS LABのOPENのために来たのですが、

やはり文化の違いとか、消費力の違いをとても感じました。

 

ウドンタニで一番大きなモールの中にオンデーズがあって、

モールにはレストランやフードコート、アパレルはもちろん。

銀行、携帯ショップまである。

そして、人がたくさん歩いている。

 

もし台湾でこんなに人が歩いてたらめっちゃ売れるのになー

って思うのだけど、ここの売上は台湾でいうと下位クラスの売上。

 

なんでこんなに人が歩いているのに売れないのだ?

値段?デザイン?サービス?

て色々考えたんだけど。

 

そもそも、人は歩いているけどお店の中には人がいない。

フードコートもこれだけ人が歩いていたら、満席になってもよさそうなのに・・・

割と空いている。

 

スタッフは台湾と一緒。

他のお店の人は携帯を見ているか?おしゃべりをしているか?

だけどオンデーズのスタッフは、ビラ配るし、呼び込みするし、

めっちゃ笑顔だし、すごくいい!

 

どうしてこんなに人がいるのに、売れないんだろうねーって

値段が高いのかな?

ってセールストレーナーのJohnathanに聞いてみたら。

 

「バンコクやシンガポール比べても、みんなゆっくり歩いている、

目的がなくただぶらぶらしているだけなんだよ。値段はそんなに問題ないと思うよ」

 

あー、そう言われると。

ただぶらぶらしている・・

 

外は暑いし、やることないし、ぶらぶらしている。

買い物袋を持ってる人少ないし。

 

まだ購買意欲が少ないだな。多分。

なんかいいものがあったら買いたいなーって感じじゃない。

 

あとオンデーズに来たお客様は

年配の人はなるだけ安いものを選ぶ。

若い人は多少高くても、気に入ったものを選んでいる。

 

年配の人はずっと、使えれば安い方がいい。

若い人は、値段より自分の気に入ったものを買いたい。

 

って感じなのかなと。

 

先進国って経済が成長すると爆買いするなんて思ってたけど、

海外からの情報もたくさんあるし、もう不要なもの価値を見出せないものは

いくら安くても買わないのかも。

 

だから今から成長していく国は、昔の日本や中国みたいに

お金があるからなんでも買うではなくなるんだろうな。

 

とにかく、タイの人はすごく優しくて、真面目。あとタイ語の響きはかわいいよね。

 

やっぱり、いろんな国を見るのはとても楽しい。

いろんな国でオンデーズの仲間が迎えてくれる。

 

次の褒賞旅行はみんなで一緒に行けたらいいな。

 

今日はバンコクに移動しましたよ。

とりあえず一人で夜な夜なフラフラしています。