今日社長がこんなブログを上げていて

 

http://ameblo.jp/shuji7777/entry-12296360812.html

 

短パン社長近辺で話題になっています。

 

こりゃ私もグローバル視点で参戦しなくてはいけません。

 

台湾で働く日本企業の方とお話しをしていると必ず離職率の高さが話題になります。

 

うちの会社は50%だよ。それでもまだ昔よりは良くなってね。

でもせっかく仕事教えてもすぐやめちゃうんだよね。

こないだ採用した子は1週間で辞めちゃったよ。

 

取引先でも引き継ぎのための挨拶に来る企業さんが多いです。

 

台湾に来て3年でおそらく300人以上は採用し、そのほとんどの面接を行ってきましたが、日本と比べて仕事を探すスタイルが全然違います。

 

台湾では大手のリクルートサイトがあって、気になる仕事が見つかったら、ポチっと押すとサイトに登録した履歴書が応募企業に送られます。

 

OWNDAYSではポチっと押した履歴書が毎日20通ほど届きます。

 

面接の時に持参する履歴書はサイトで登録したものを紙にしただけ、志望動機、自己PRもなく、販売されてる正式な履歴書は短冊のような5行程度のものに名前と簡単な経歴の項目しかありません。

 

履歴書の職歴は1か月でも堂々と記入します。

中には2か月、3か月の職歴が5、6個並んでいるのも珍しくない。いろんな仕事を体験したんです!と誇らしげな人もいます。

 

面接の時に前職の離職理由を聞くと

1位 仕事の環境が合わなかった

2位 聞いていた給与と違った

3位 出世できるチャンスがない

 

勤めてた会社が悪いんだからしょうがないって感じです。

 

台湾も日本と同じ少子化。

特に私たちのような販売の仕事はどこも人手不足です。

 

もし、気に入らなくて仕事を辞めたとしても、同じ給与の仕事はいくらでも見つかるので、我慢して働く理由など何もない。

 

リア充感あふれる台湾らしい考え方。

 

最初はすごく違和感あったけど、でもなんかすごく合理的な気もする。

私が就職した頃は、石の上にも3年。転職するなら3年はとりあえず我慢しろって言わてたし、私も新人さんにそう言ってたな。

でも今思うと嫌なやめたい仕事を3年続けるなんて超もったいない。

 

嫌なら辞めちゃう。

 

いいんじゃないかな?

 

そして、会社としても、

環境が合わなくて文句ばっかり言ってる社員がいるよりも、やる気のある新人さんを入れた方が教育の手間はかかるけど、

やる気があったら仕事を覚えるのも早いから問題児に手間をかけるよりも効率的だったりします。

 

ちなみにOWNDAYSの状況はというと・・・

離職率は全体で20%、

これは他の企業に比べるとかなり低い方ですが、

 

何よりも眼鏡専門学科を卒業した人の

 

離職率​​1%

 

今年9月から視力検査の資格制度が始まり、

より専門性が高いお仕事になります。

 

ですが台湾の眼鏡屋さんはどうやらブラックらしく

その上、上司は退職しないので出世のチャンスもない。

 

だけど、OWNDAYSは休みも勤務時間も労働基準法通り。

その上若いスタッフが多く、出店スピードが速いので出世のチャンスはたくさんある!

しかも、出世は選挙で全員投票で決める!

 

台湾の眼鏡屋さんの中ではOWNDAYS働く環境の評価は高く、

 

FBの眼鏡屋さんで働く人が愚痴りまくっているページに

 

「OWNDAYSは休みも多いし、労働時間も短い。

 出世のチャンスもあるよ。

 面接に行った方がいいよー」

 

っていう投稿もあります。

 

そんな台湾の文化にもとってもマッチした選挙制度は政見放送やマニュフェストもアップでき、スマホで投票できるアプリも用意しています。

 

自分の上司は自分で決める。

 

台湾総経理の皆様。

大変な人事を透明、公正に選挙で選べる。

だから不満もない。正直めっちゃ楽な制度です。

御社の離職率の低下にも一役買うはずです。

 

興味のある会社の方は是非ご連絡ください。

 

 

 

 

今流行りのステマでした。